ahamoのリニューアルと料金改定
NTTドコモは、2026年12月1日からオンライン手続きプラン「ahamo」をリニューアルします。新プランではデータ容量が40GB、60GB、120GBの3段階制へと変更され、40GBの月額料金は3,135円(税込)となります。これに伴い、従来の「大盛り」オプションは廃止される見込みです。また、既存ユーザー向けに利用可能なデータ量の上限を設定できる「上限設定オプション」が導入されるほか、「爆アゲ®セレクション」の還元内容も拡充されます。さらに、ahamoや「ドコモ MAX」の海外データ通信量が40GBへ増量されるなど、通信ニーズの拡大に対応した設計となっています。
新プラン「ドコモ mini2」とシニア向け施策
新たな料金プランとして、データ利用量の少ないお客さま向けに「ドコモ mini2」が2026年12月1日から提供されます。月間6GBと12GBの2段階構成で、各種割引を最大適用した場合は、6GBプランが月額858円(税込)からという低価格で利用可能です。あわせて、シニア層への支援も強化されます。60歳以上を対象に「ドコモ MAX」を最大3か月間大幅に割引する「ドコモ MAX 60歳以上割」が10月から開始されるほか、「ドコモ mini2」でも60歳以上のユーザー向けにかけ放題オプションを半額の990円(税込)で提供するなど、ライフステージに応じた施策が展開されます。
事業環境の変化に伴う一部プランの値上げ
料金改定の一環として、物価や人件費の上昇などの事業環境の変化に対応するため、一部の料金プランの月額料金が2026年12月1日から改定されます。対象となるのは「eximo」や「irumo」など、すでに新規受付を終了しているプランが中心で、月額110円から550円程度の値上げが行われる見込みです。ドコモは、お客さまに安定したサービスを継続して提供するための措置として説明しています。今回の改定は、通信品質の維持と、変化するライフスタイルに合わせた最適な料金体系への移行を目指す、大規模なサービス構造の再編といえます。
まとめ
ドコモは2026年末にかけて、料金体系の大きな転換期を迎えます。ahamoの段階制導入による実質的な値上げや、低容量層向けの「ドコモ mini2」の導入、シニア向け割引の拡充など、多様なニーズに対応する一方で、既存プランの料金改定も実施します。ユーザーは自身の利用実態に合わせたプランの再検討が必要になりそうです。
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