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全日本実業団陸上で集団食中毒の疑い 28人が搬送、弁当が原因か

食中毒陸上競技京都全日本実業団
全日本実業団陸上で集団食中毒の疑い 28人が搬送、弁当が原因か

大会会場で関係者ら約28人が搬送

9月12日午後、京都市右京区の「たけびしスタジアム京都」で開催されていた陸上の「全日本実業団対抗選手権」の会場において、複数の関係者が体調不良を訴える事態が発生しました。消防の発表によれば、下痢や嘔吐、発熱などの症状を訴える男女計23人から28人が救急搬送されています。搬送された人の年齢層は10代から70代まで幅広く、そのうち2人が重症、3人が中等症、残る23人は軽症と報告されています。重症の70代男性も搬送時には意識があったとのことです。現場には多くの救急車両が集まり、トリアージが行われるなど、緊迫した状況となりました。

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弁当が原因の可能性、選手への影響はなし

今回の集団食中毒の疑いについて、大会関係者の話では、役員やスタッフ用に業者へ発注した仕出し弁当(約500個)が原因である可能性が指摘されています。症状を訴えた人の多くが、同じ種類の弁当を食べていたといいます。なお、この弁当は関係者向けに配布されたものであり、選手には配布されていなかったとのことです。弁当は当日午前10時過ぎに会場に届き、室内で保管されていました。食中毒の具体的な原因や詳細は調査中ですが、大会側は13日の競技について、予定通り実施する方針を示しています。今後の調査結果が注目されます。

まとめ

京都で開催中の全日本実業団陸上競技大会において、関係者ら約28人が食中毒の疑いで救急搬送される事態となりました。原因は大会側が用意した役員・スタッフ用の弁当である可能性が高く、症状を訴えた人の多くが同一の弁当を摂取していたとされています。幸いにも選手への配布は行われておらず、競技は予定通り実施される見込みですが、大規模な搬送者が出た今回の事態を受け、今後の原因究明と安全管理の徹底が強く求められています。

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