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イオンがAIで物流を自動化!次世代物流拠点「川口東XD」が埼玉県川口市で稼働開始

イオンロボットAI物流DX自動化
イオンがAIで物流を自動化!次世代物流拠点「川口東XD」が埼玉県川口市で稼働開始

次世代物流拠点「イオン川口東XD」が稼働開始

イオンとMujinは10月29日、埼玉県川口市に次世代自動化モデルセンター「イオン川口東XD」を開設しました。この施設は、都市型小型食品スーパー「まいばすけっと」向けの仕分け・配送を担う、常温・定温対応の4階建て複合施設です。イオングループでは、老朽化した既存センターの刷新や社会環境の変化に対応するため「物流構造改革」を進めており、今回の稼働はその重要な一歩となります。2024年7月に稼働した福岡の拠点に続き、フィジカルAIを実装したロボット等を用いることで、自動化をさらに進化させています。

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フィジカルAIとロボットによる高度な自動化

最大の特徴は、Mujinが提供する「フィジカルAI」を活用した高度な自動化です。複雑な店舗向け出荷工程において、従来は人が担っていた「混載パレタイズロボット」による積み付け作業などを自動化しました。ロボットは出荷オーダーに基づき積み付け計画をシミュレーションし、3Dビジョンで積載状態を確認しながら作業を行います。さらに、82台のAGVやデパレタイズロボット、これらを一元管理するWES(倉庫運用管理システム)を導入。多品種の荷姿に対応しながら、重量物の荷下ろしやピッキング作業の効率化を実現しています。

まとめ

イオングループは、入荷から出荷までにおける80%の自動化を目標に掲げています。今回の「川口東XD」では、検品の一部を除く多くの工程に自動化設備を導入しました。今後の展開については、すべてのセンターでの完全自動化を目指すのではなく、災害や停電などの緊急時対応や、各エリアの特性、店舗の業態に合わせて最適な形を検討していく方針です。サプライチェーン全体を最適化する「物流構造改革」は、AIとロボット技術の融合によって、着実にその形を変えようとしています。

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