デジタル庁の問い合わせ情報が漏えいの可能性
デジタル庁は、過去に庁のホームページの問い合わせフォームに入力された氏名やメールアドレスなど、最大で1万3000件余りの個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。この事案は、デジタル庁がホームページ運営の一部に利用していたStudio株式会社が、第三者からの不正アクセスを受けたことに起因しています。Studio社のクラウド環境に不正にアクセスされ、内部のデータが外部から取得できる状態になっていたことが確認されました。現時点において、漏えいした情報が悪用されるなどの二次被害は確認されていません。
漏えいの対象となる情報の詳細
漏えいの可能性がある情報の範囲は現在精査中ですが、対象となり得るものとして、一般的な意見・要望(最大8833件)、採用に関する問合せ(最大250件)、接種証明書アプリに関する問合せ(最大3661件)などが挙げられています。これらには氏名、メールアドレス、電話番号、所属、送付先住所などが含まれます。その他、マイナちゃん着ぐるみの借用に関する問合せや、ワークショップ参加関連の情報、Studioアカウント情報、さらにはデジタル庁職員や委託事業従事者の情報も含まれる可能性があります。
二次被害を防ぐための注意点
デジタル庁は、同庁や関係機関を装った不審なメール、電話、SMSなどに注意するよう強く呼びかけています。身に覚えのない連絡に記載されたリンクや添付ファイルは、決して開かないようにしてください。また、デジタル庁がメールや電話を通じて、パスワードなどの認証情報やクレジットカード情報を尋ねることは一切ありません。自身の情報が対象となっている可能性がある場合は、不審な連絡に対して十分な警戒を行い、冷静に対応することが重要です。
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