本社機能の八重洲・田町への移転計画
ANAホールディングスおよび全日本空輸(ANA)は、現在汐留シティセンターに置いている本社機能を、2030年春頃を目途に東京・八重洲の「YAESU CORE(ヤエスコア)」へ移転することを決定しました。この物件は、三井不動産などが手がける八重洲二丁目中地区の再開発事業の一環として整備されるものです。また、グループの一部機能については、同じく2030年春頃を目途に、東京都港区の田町駅西口駅前地区で整備される新拠点へ移転する計画です。具体的な部門の配置や詳細な移転計画については、今後の検討を経て決定していくとしています。
新オフィスが目指す働き方と組織力の最大化
今回の移転の目的は、ANAグループが中期経営戦略で掲げる「成長の価値創造サイクル」を回し続けるための土台づくりにあります。新しいオフィスでは、広大なフロアの中で役職員が日常的に交わり、活発なコミュニケーションが生まれる空間を創出することを目指しています。チームスピリットと仲間とのつながりを大切にし、個々の知見やアイデアを結集させることで、組織力の最大化を図る方針です。社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる「働きやすい職場環境」を整備し、人的資本経営を加速させることで、新たな価値の提供を目指しています。
まとめ
ANAグループは、2030年春頃を目途に本社を汐留から八重洲へ、一部機能を田町へと移転します。新オフィスではコミュニケーションの活性化を通じた組織力の強化と、社員の活力向上を目指します。再開発による新拠点への移転を契機に、多様な人材が活躍できる環境を整え、グループのさらなる成長と価値創造を追求していく方針です。
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