被害の現状と救助活動
ネパール中部ゴルカ郡において11日、大規模な土石流が発生しました。災害対策当局によると、この土石流により少なくとも5人が行方不明となっており、軍などが懸命な捜索活動を続けています。被害状況は深刻で、数十軒の家屋や複数の橋が流されたほか、電力供給や通信網にも影響が出ていると報じられています。これまでに軍のヘリコプターなどを用いて、約50人が救出されたとのことです。当局は周辺住民に対し、さらなる被害を防ぐための避難を呼びかけています。

ネパール中部ゴルカ郡において11日、大規模な土石流が発生しました。災害対策当局によると、この土石流により少なくとも5人が行方不明となっており、軍などが懸命な捜索活動を続けています。被害状況は深刻で、数十軒の家屋や複数の橋が流されたほか、電力供給や通信網にも影響が出ていると報じられています。これまでに軍のヘリコプターなどを用いて、約50人が救出されたとのことです。当局は周辺住民に対し、さらなる被害を防ぐための避難を呼びかけています。
今回の土石流の直接的な原因は特定されていませんが、地滑りによって川がせき止められ、その後に決壊した可能性が指摘されています。ヒマラヤ山脈を擁するネパールは急峻な地形で、洪水や地滑りなどの自然災害が相次いやすい環境にあります。実際、今年8月にも中国との国境地帯で大規模な土石流が発生しており、ネパール側で1,455人が死亡、5,200人以上が行方不明となる甚大な被害が出ていました。同国では災害への警戒が極めて高い状況が続いています。
ネパール中部ゴルカ郡での大規模な土石流により、少なくとも5人が行方不明となっています。地滑りによって川がせき止められた後に決壊した可能性が報じられており、家屋や橋、電力・通信網といったインフラへの被害も深刻化しています。今年8月にも中国国境付近で甚大な被害をもたらす大規模災害に見舞われた同国では、現在も軍などによる懸命な捜索活動が続けられるとともに、政府は周辺住民に対してさらなる二次被害を防ぐための避難を強く呼びかけています。