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ネパール大規模土石流で甚大な被害、死者1,000人超。生存女性の奇跡的な救出劇も

ネパール大規模土石流で甚大な被害、死者1,000人超。生存女性の奇跡的な救出劇も

ネパール北部で発生した大規模な土石流と甚大な被害

2026年8月26日朝、ネパールと中国の国境付近において大規模な土石流が発生しました。ボテコシ川やトリシュリ川流域を中心に、ネパール北部の広範囲で甚大な被害が出ています。ネパール政府の報告によれば、これまでに死者1,050人、負傷者292人、行方不明者は3,916人にものぼっています。約1万8,000世帯が被災し、6,000戸以上の住宅が全壊または大規模な損壊を受けました。さらに、橋梁や道路、水力発電施設、通信網、送電網といった重要なインフラにも深刻な被害が及んでおり、現地の状況は極めて困難なものとなっています。

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泥に埋まった住宅から、10日を経て行われた奇跡の救出

この未曾有の災害の中で、一つの希望となる瞬間がカメラに捉えられました。土石流の発生から10日後、泥に埋まった4階建て住宅の4階部分から、チャンドリカ・シュレスタさん(64歳)が救出されました。発見された際、彼女は意識がない状態でしたが、ヘリコプターで軍の施設へと運ばれました。家族はすでに彼女が死亡したものと判断し、追悼期間に入っていたといいます。わずかな生存空間を頼りに生き延びていた女性の救出劇は、凄惨な現場における驚くべき出来事となりました。しかし、依然として多くの人々が行方不明のままとなっており、懸念が続いています。

まとめ

ネパール北部では、大規模な土石流によって多くの命が失われ、現在も甚大な被害が続いています。日本赤十字社は、被災者への救援物資の配布や復興支援、防災・減災活動を目的とした「2026年ネパール洪水救援金」の受け付けを開始しました。受付期間は2026年11月30日までとなっており、銀行振込やPayPay、クレジットカードなどで寄付が可能です。被災された方々が一日も早く平穏な生活を取り戻せるよう、一人でも多くの支援の手が求められています。

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