滞在型リゾートへの大規模リニューアル計画
サンリオが運営する「ハーモニーランド」(大分県日出町)は、今後10年をかけて滞在型リゾートへの大規模リニューアルを目指しています。現在の年間入場者数約55万人を、10年後には200万人へと大幅に引き上げる目標を掲げています。一方で、集客に向けた大きな課題として交通アクセスの改善が挙げられています。現在は来場者の約9割が車での来場で、バス利用者は約1割にとどまっているため、若い世代や観光客のさらなる誘致には、バスの増便など公共交通機関の利便性向上が重要な鍵を握っています。
大分の魅力を発信する「県産県消プロジェクト」
リニューアルに向けた動きと並行して、大分の豊かな食文化を伝える「県産県消プロジェクト」も活発です。園内のレストランでは、杵築市産のハモを使用した「鱧ナゲット」が登場するなど、地元の食材を活かしたメニューが展開されています。また、2026年9月25日から27日には、県内18市町村の特産品が集結する『大分たからもんマルシェ』の開催も予定されています。地元の絶品グルメや農福連携の商品に加え、移動式の足湯(冷泉)も登場するなど、大分の恵みを五感で楽しめる取り組みが進められています。
まとめ
ハーモニーランドは、10年後の入場者数200万人達成を目指し、滞在型リゾートへの大規模な変革を計画しています。交通アクセスの課題解決を図りつつ、大分の特産品を活かした限定グルメの提供やマルシェの開催を通じて、地域と共生しながら魅力的なテーマパークづくりを進めています。
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