那覇空港にF15戦闘機が緊急着陸
10日午後7時15分ごろ、航空自衛隊のF15戦闘機が那覇空港の第2滑走路へ緊急着陸しました。航空自衛隊の発表によると、機体の油圧系統に不具合が認められたため、緊急の着陸が行われたとのことです。着陸後、滑走路上では油漏れが確認されました。このトラブルの影響により、那覇空港の第2滑走路は約1時間にわたって閉鎖される事態となりました。滑走路の閉鎖期間中、民間航空機はもう一方の滑走路を使用して離着陸を行いましたが、一部の便に遅延が生じるなど、空港の運用に影響が及びました。
油圧系統の不具合と拘束装置の使用
小泉進次郎防衛相は記者会見にて、今回のトラブルについて詳細を明らかにしました。油圧系統の不具合に対応するため、着陸時に速度を強制的に抑える「着陸拘束装置」を使用して着陸したとのことです。小泉氏は、利用者や関係者に迷惑と心配をかけたことに対し、「真摯に受け止めている」と述べ、謝罪の意を示しました。なお、今回の緊急着陸によるけが人の情報は入っていません。一方で、同空港の第2滑走路では先月18日にもF15戦闘機がトラブルで動けなくなる事案が発生しており、相次ぐトラブルに注目が集まっています。
まとめ
今回の那覇空港におけるF15戦闘機の緊急着陸は、油圧系統の不具合が主な原因でした。着陸時には速度を強制的に抑制する「着陸拘束装置」が使用され、滑走路の閉鎖によって民間機に遅延が生じるなどの影響も出ました。幸い、今回の事案によるけが人は報告されていませんが、先月にも同滑走路で戦闘機が動けなくなるトラブルが起きており、安全管理の面で改めて関心が寄せられています。
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