右膝手術の影響で秋場所は休場見通し
7月末に右膝内側側副靱帯の修復手術を受けた横綱・豊昇龍は、9月13日から始まる秋場所への出場が極めて厳しい状況にあります。直近の9月10日には、通院のため2日連続で朝稽古を休みました。師匠の立浪親方によると、現在はぶつかり稽古を行っているものの、相撲を取る稽古である申し合いはまだ再開できていないとのことです。本人は「出たい気持ちはあるが、怪我を悪化させたくない」と、出場への苦悩を明かしています。秋場所は休場となる見通しで、まずは怪我の完治が優先される形となります。
昇進後の優勝なしと「第2の北尾」への懸念
豊昇龍が置かれている状況は、怪我だけではありません。横綱昇進後9場所で一度も優勝を挙げておらず、17もの金星を配給している現状があります。このことから、かつて同じ立浪部屋に所属し、優勝経験がないまま引退した北尾(双羽黒)の再来ではないかという懸念も囁かれています。ただし、昇進前に2度の優勝経験がある点や、叔父の朝青龍とは対照的な真面目な取り組み姿勢など、北尾とは異なる側面も指摘されています。師匠からは「次に出る時は優勝をしないと納得されない」と、厳しい言葉もかけられています。
まとめ
右膝の手術を経て、現在は回復に向けた極めて重要な局面を迎えています。秋場所の出場は非常に厳しい見通しですが、ファンや関係者は彼の完全復活を待ち望んでいます。昇進後の優勝なしという厳しい現状を打破し、横綱としての真価をどのように証明していくのか、今後の動向に大きな注目が集まっています。
ネットの反応