横綱・豊昇龍の出場可否が焦点
9月13日に初日を迎える大相撲秋場所ですが、大きな不安要素として横綱・豊昇龍の出場が厳しい見通しとなっています。豊昇龍は7月下旬に右膝の内側側副靱帯の修復手術を受けており、現在も相撲を取る稽古を再開できていません。四股や軽いぶつかり稽古は行っているものの、調整は大幅に遅れており、11日の取組編成会議で最終判断が下される予定です。昇進後9場所で優勝がない現状もあり、師匠の立浪親方も「次に出る時は優勝をしないと」と、今の立場の厳しさを滲ませています。

9月13日に初日を迎える大相撲秋場所ですが、大きな不安要素として横綱・豊昇龍の出場が厳しい見通しとなっています。豊昇龍は7月下旬に右膝の内側側副靱帯の修復手術を受けており、現在も相撲を取る稽古を再開できていません。四股や軽いぶつかり稽古は行っているものの、調整は大幅に遅れており、11日の取組編成会議で最終判断が下される予定です。昇進後9場所で優勝がない現状もあり、師匠の立浪親方も「次に出る時は優勝をしないと」と、今の立場の厳しさを滲ませています。
上位陣のコンディションも万全とは言えず、懸念が続いています。大関・大の里は左肩の不安、安青錦は左足のケガを抱えており、カド番大関の琴櫻も先場所はギリギリの勝ち越しでした。このような状況下では、2場所連続で準優勝となっている大関・霧島に期待がかかります。一方で、明るい話題も。大関特例をクリアして番戻した安青錦のほか、198年ぶりに京都出身の関脇となった藤ノ川、62年ぶりに鳥取出身の新三役となった伯乃富士など、新旧の力士が入り混じる興味深い場所となりそうです。
9月13日から始まる秋場所は、上位陣の怪我や調整不足といった課題が山積しています。特に右膝の手術を受けた横綱・豊昇龍の出場可否は、場所全体の行方を左右する重要な焦点です。主力力士のコンディションが不透明な中で、霧島がどのように結果を残すのか、あるいは新進気鋭の力士たちが台頭するのか。怪我に苦しむ力士たちの復活と、新たな勢力の台頭が入り混じる、波乱含みの展開が予想される秋場所から目が離せません。