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早明浦ダムの貯水率が一時4%台に!深刻な渇水で給食のパン皿が紙ナプキンに

香川県高知県早明浦ダム渇水水不足
早明浦ダムの貯水率が一時4%台に!深刻な渇水で給食のパン皿が紙ナプキンに

四国の水がめ、早明浦ダムの危機的状況

四国の「水がめ」として知られる高知県の早明浦ダムで、深刻な渇水が続いています。ダムの貯水率は一時4.8%まで低下し、極めて厳しい状況となりました。水位の低下は目に見える形で現れており、普段はダムの底に沈んでいる旧大川村役場が、現在は建物の1階部分まで露出しています。8日に恵みの雨が降ったことで、貯水率は一時5%台まで回復したものの、依然として平年を80ポイント近く下回る状態が続いており、予断を許さない状況が続いています。

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子どもたちの給食にも影響が出る深刻な水不足

深刻な水不足の影響は、子どもたちの日常生活にも及び始めています。香川県高松市では、第4次取水制限に伴う節水対策として、市立の小中学校や幼稚園など計69施設において、給食のパンを乗せる皿を「紙ナプキン」で代用する取り組みが開始されました。この工夫により、1日あたり560リットルの節水を見込んでいます。生活に直結する水資源の不足に対し、地域全体で具体的な節水アクションが求められる深刻な事態となっています。

今後の見通しと緊急補給の検討

今後の対策として、吉野川水系水利用連絡協議会は、ダムの利水貯水率が0%になった場合に、発電専用容量から水を緊急補給することを決定しました。天候については、高知県を中心に秋雨前線の影響でまとまった雨が予想されており、貯水率の回復に期待が寄せられています。一気に水不足が解消するまでには至らない可能性がありますが、今後の降水量次第では一定の回復が見込まれる見通しです。引き続き、地域全体での節水を心がける必要があります。

まとめ

早明浦ダムの貯水率は一時4%台まで低下し、旧大川村役場が露出するなど、渇水の深刻さが浮き彫りになっています。高松市では給食のパン皿を紙ナプキンに変えるなど、子どもたちの生活にも影響が出始めています。今後の天候による回復が期待される一方、利水貯水率0%を見据えた緊急補給の検討も進められており、引き続き注意が必要です。

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