『風、薫る』撮影終了、上坂樹里の成長とプロ意識
NHK連続テレビ小説『風、薫る』の撮影が、およそ1年間の期間を経て終了しました。本作で、もう一人の主人公である大家(小川)直美役を演じきった上坂樹里さん。2410人が参加したオーディションを勝ち抜き、見上愛さんと共にダブル主演を務めるという大役を掴み取りました。撮影を終えた上坂さんは、「直美として生きてきた経験は、私の人生において大きな財産になりました。これから先、辛い時や悩んだりする時があっても、『きっと大丈夫だ』『私はやれる』という自信と強さを感じています」とコメントし、この経験が自身に大きな成長をもたらしたことを語っています。
地毛断髪シーンに宿る覚悟
特に注目を集めたのは、第23回で描かれた上坂さん演じる直美の断髪シーンです。結婚を考えていた相手が詐欺師だと判明し、深い悲しみと葛藤を抱えながら、自らの髪をはさみで切るシーンは、視聴者に大きな感動を与えました。このシーンで使われたのは、かつらではなく上坂さん自身の地毛であり、役への真摯な向き合い方とプロ意識の高さがうかがえます。制作統括の松園武大さんも、上坂さんが断髪シーンがあることを了承の上で役を引き受けたことを明かしており、その覚悟が演技に宿っていることを語っています。
まとめ
NHK連続テレビ小説『風、薫る』での主演という大役を経験し、上坂樹里さんは女優として大きく成長しました。特に、地毛を断髪するという大胆な役作りは、彼女のプロフェッショナルな姿勢と役への情熱を証明するものでした。撮影終了にあたり、「私はやれる」という自信を掴んだ上坂さん。彼女の今後の活躍から目が離せません。
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