大の里、名古屋場所で苦戦続く
第75代横綱として期待される大の里泰輝が、大相撲名古屋場所で苦戦を強いられています。2場所連続休場明けとなった今場所、初日から黒星が先行する厳しい状況が続いています。かつてないスピードで番付を駆け上がり、横綱に昇進した大の里ですが、2025年11月の九州場所で負った左肩鎖関節脱臼の影響もあり、本来の力を発揮できていない様子です。相撲ジャーナリストからは、「恵まれた体を思い切ってぶつける出足」が見られず、相手の動きを考えて踏み込めない「悪い癖」が出ているとの指摘もあります。
両横綱へのエールと懸念
元小結でタレントの舞の海秀平氏は、苦しむ大の里と豊昇龍について、「一番心配なのは両横綱…元の強さに戻してほしい」とエールを送っています。大の里の休場明けの難しさについては、師匠である二所ノ関親方も「2場所空けると流れが別物」と懸念を示していましたが、その言葉が現実のものとなっています。大の里が人気がありながらも故障に苦しむ姿は、かつて期待されながらも怪我に苦しんだ師匠・二所ノ関親方(元稀勢の里)と重なるという声もあり、完全復活への期待と不安が入り混じっています。
まとめ
新横綱として大きな期待を背負う大の里泰輝ですが、休場明けの名古屋場所では苦戦が続いています。怪我の影響や、本来の相撲が取れない状況に、ファンや関係者から心配の声が上がっています。しかし、多くの声援とエールが送られており、大の里が再び本来の強さを取り戻し、土俵を沸かせる日が来ることを期待しています。