話題まとめ

任天堂の2026年9月期中間決算:スイッチ2ソフト好調で最終利益11%増

任天堂決算ゲーム業界ニンテンドースイッチ2
任天堂の2026年9月期中間決算:スイッチ2ソフト好調で最終利益11%増

中間決算の概要と高い進捗率

任天堂が発表した2026年9月期の中間連結決算は、最終利益が前年同期比11.0%増の2209億円となりました。売上高は前年同期比12.1%減の9660億円となりましたが、利益面では増益を確保しています。中間期の連結経常利益についても前年同期比27.4%増の3006億円に伸びており、通期計画である4300億円に対する進捗率は69.9%に達しました。これは同社の5年平均である45.6%を大きく上回る、非常に高い進捗率となっています。

広告

利益を押し上げた要因と今後の展望

利益を牽引した主な要因として、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」のソフトウェア販売が好調であったことや、映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」に関連する収入が寄与しています。また、関税の還付を受けたことも利益を押し上げました。一方で、ハードウェアの販売台数は減少傾向にあり、通期の連結純利益予想については前年比26.9%減の3100億円とする計画を据え置いています。下期に関しては、経常利益が前年同期比で大幅に落ち込むとの試算も示されています。

まとめ

今回の決算をまとめると、任天堂は「ニンテンドースイッチ2」のソフト販売や映画関連の収益、関税還付などを背景に、中間期の最終利益を前年同期比11.0%増へと成長させました。通期予想については、ハードウェアの販売台数の減少などを考慮し、前年比減益となる計画を据え置いています。中間期の進捗率は非常に高いものの、下期の利益が大幅に減少するとの試算もあり、今後の市場の関心は通期目標の達成に向けた下期の推移に集まりそうです。

ネットの反応

広告