荒天による競技中止と村田歩香の初優勝
佐賀県武雄市の若木ゴルフ倶楽部で開催されているJLPGAステップ・アップ・ツアー第17戦「サロンパスレディスオープン」は、台風30号の影響による荒天のため、大会最終日の競技が中止となりました。競技中止の決定を受け、前日まで通算7アンダーで単独首位に立っていたプロ3年目の村田歩香選手が、プロ初優勝を飾りました。2位には通算6アンダーのリ・ハナ選手が入り、3位タイには石田可南子選手や薮田梨花選手ら4名が名を連ねました。賞金総額2,000万円の大会は、天候に阻まれる形での幕切れとなりました。
抜群の安定感と進化を遂げたプレー
今大会での村田選手の活躍は目覚ましく、第2日までの2日間、ノーボギーラウンドを達成する抜群の安定感を披露しました。優勝の要因について村田選手は、最近新調した1番ウッド(ドライバー)の効果や、昨オフからのスイング改造、そして上半身を含む本格的なトレーニングによる飛距離アップを挙げています。特にパー5でのウェッジショットの精度向上に手応えを感じている様子でした。10月に21歳の誕生日を迎えたばかりの彼女にとって、予選落ちが続いていた不振を吹き飛ばす、まさに「三度目の正直」とも言える素晴らしい勝利となりました。
まとめ
今回のサロンパスレディスは、台風の影響により最終日のプレーが叶わないという、天候に泣かされる形での結末となりました。しかし、村田歩香選手にとっては、自身のスイング改造やトレーニングの成果を存分に発揮し、プロとしてのキャリアにおける大きな一歩となる記念すべき初優勝となりました。ステップ・アップ・ツアーもいよいよ終盤戦に入ります。次戦は地元・大阪での開催を控えており、初優勝を果たした彼女がさらなる飛躍を見せてくれるのか、今後の活躍に期待が集まります。
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