待望のMTモデルが量販復活へ
スバルは、スポーツセダン「WRX」にMT(手動変速機)車の量販モデルを復活させることを発表しました。日本では環境規制への対応などから、2019年に先代WRXのMTモデルの受注が終了して以来、量販モデルとしてのMT車は姿を消していました。しかし、顧客からの強い要望を受け、2026年11月に新たなMT搭載モデルの発表を予告し、ティザーサイトを公開しました。約7年ぶりとなるカタログモデルとしての復活となり、走りを愛するファンから大きな注目を集めています。

スバルは、スポーツセダン「WRX」にMT(手動変速機)車の量販モデルを復活させることを発表しました。日本では環境規制への対応などから、2019年に先代WRXのMTモデルの受注が終了して以来、量販モデルとしてのMT車は姿を消していました。しかし、顧客からの強い要望を受け、2026年11月に新たなMT搭載モデルの発表を予告し、ティザーサイトを公開しました。約7年ぶりとなるカタログモデルとしての復活となり、走りを愛するファンから大きな注目を集めています。
今回の復活における大きな特徴は、高い耐久性と信頼性を誇る6速MT「TY85型」の採用です。このトランスミッションはかつてのWRX STIでも使用されていたもので、スバルは生産ラインの継続を確認し、量産仕様として復活させます。WRXのMT車に対する需要の高さは、今年4月に発売された600台限定のMT仕様車に表れており、9,000件を超える申し込みがあったことから、抽選倍率は約15倍に達しました。こうした熱狂的な支持が、今回の量販モデル復活の決定打となりました。
スバルは、2027年までに計3車種のMTモデルを投入する方針を掲げています。今回のWRXのほか、BRZをベースとしたコンプリートカーや、コンセプトカーの市販版となる「5ドアハッチバック」の開発も進められています。これらのモデルは、モータースポーツで培った技術を織り込み、「もっと気軽に走りを愉しめるクルマ」として届ける予定です。EVやハイブリッド車の投入により環境規制への対応を進める一方で、走りの楽しさを追求するMT車のラインナップ拡充を目指しています。
スバルは、熱狂的なファンに支えられた「WRX」の6速MTモデルを、約7年ぶりに量販モデルとして復活させます。高耐久な「TY85型」ミッションを搭載した新モデルは、2026年11月に詳細が発表される予定です。スバルが掲げる「MTモデル3車種投入」の重要なステップとして、今後の展開に期待が高まります。