アゴルディーノ、鮮やかな差し切りで重賞初制覇
2026年10月10日、東京競馬場で行われた第12回サウジアラビアロイヤルカップ(2歳、GIII、芝1600m)で、横山和生騎手騎乗の3番人気アゴルディーノが、ゴール前で追い込みを見せ、見事重賞初制覇を飾りました。勝ちタイムは1分34秒4(良馬場)でした。アゴルディーノは、新種牡馬として注目を集めるエフフォーリアの産駒であり、父にとっても嬉しい産駒初の重賞タイトルとなりました。レースは、直線でアゴルディーノが外から一気に差し切り、クビ差の接戦を制しました。
注目馬サトノハクマイ、惜しくも2着
直線で一旦は先頭に立った6番人気のサトノハクマイ(戸崎圭太騎手)は、アゴルディーノの猛追に屈し、クビ差の2着となりました。戸崎騎手は、最後の直線で十分な間隔がないにも関わらず先行馬を追い抜こうとしたため、過怠金5万円が科せられました。デビューから安定した成績を残してきたサトノハクマイですが、重賞でもそのスピード能力の高さを見せつけました。3着には、1番人気のフィリオソラーレ(C.ルメール騎手)が入り、こちらも実力馬の意地を見せました。
まとめ
今年のサウジアラビアロイヤルカップは、エフフォーリア産駒のアゴルディーノが、父の名を背負い重賞初制覇を遂げるというドラマチックな幕開けとなりました。2着にはスピード馬サトノハクマイが入り、3着には1番人気のフィリオソラーレが追随するなど、2歳戦らしいハイレベルなレース展開が繰り広げられました。戸崎圭太騎手への過怠金という一幕もありましたが、来年のクラシック戦線を占う上で非常に興味深い結果となったと言えるでしょう。
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