広島駅南口の再整備と「minamoa」の開業
広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者が一体となり、大規模な再整備が進められています。2025年3月には新しい駅ビル「minamoa(ミナモア)」がオープンし、2026年3月にはミナモアの2階アトリウムからエールエールに至るペデストリアンデッキが開通しました。これに伴い、エールエール側のエレベーターも9月18日から供用を開始しています。駅の利用状況も非常に活況で、2025年度の1日あたりの乗車人員は約83,000人を記録し、これまでの約75,000人から増加しています。ミナモアの開業が、駅周辺の人の流れを大きく変え、賑わいを生み出しています。
インバウンド需要を見据えたホテルの新展開
駅周辺の宿泊施設も、インバウンド需要やファミリー層への対応を目的に大きな変化を迎えています。アパグループは、広島駅前で進めているホテル計画を変更し、2028年3月に「EN HOTEL Hiroshima Ekimae」を開業すると発表しました。客室数を201室に変更することで、1室あたりの広さや定員を確保する方針です。また、2028年開業予定の「アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉」においても、国内初となる高層階への上位会員向けラウンジ設置や、バンクベッドを備えたフロアの導入が計画されています。グループは広島市内での3,000室達成を目指し、継続的な投資を行うとしています。
まとめ
広島駅周辺は、新駅ビルの開業やペデストリアンデッキの整備、さらには宿泊施設の拡充など、大規模なまちづくりが着実に進んでいます。交通インフラの利便性向上と、インバウンド需要を見据えた宿泊機能の強化が同時に進むことで、広島の新たな玄関口としての価値がさらに高まっています。今後も段階的に整備が進む予定であり、完成に向けた変化から目が離せません。
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