圧倒的な強さを見せるなでしこジャパン
第20回アジア競技大会の女子サッカーにおいて、なでしこジャパン(日本女子代表)が準々決勝でフィリピンを4-0で下し、ベスト4進出を決めました。グループステージから圧倒的な強さを見せており、現在は4戦全勝、24得点無失点という完璧な勝ち上がりを続けています。試合ではMF宝田沙織選手が2得点を挙げ、FW上野真実選手とFW神谷千菜選手もゴールをマークしました。大会最多6ゴールを記録している宝田選手は、来年のW杯を見据えて結果を意識していると語っており、チームの勢いを象徴する活躍を見せています。
東アジア勢が4強を独占
準決勝の組み合わせが決定し、ベスト4は日本、韓国、北朝鮮、中国の東アジア4か国が占める形となりました。なでしこジャパンの次なる相手は韓国です。韓国はウズベキスタンとの準々決勝で6-3の激戦を制しており、ユン・スジョン選手のハットトリックなどで勝利を収めています。一方、反対側のブロックでは、圧倒的な攻撃力を誇る北朝鮮がチャイニーズ・タイペイを5-1で撃破し、中国はベトナムとの延長戦を制して勝ち上がりました。準決勝は29日に開催され、アジアの強豪による非常にレベルの高い戦いが期待されます。
運命の「日韓戦」が再び
準決勝で行われる日本対韓国は、約半年ぶりとなる注目の「日韓戦」です。両チームは今年3月のAFC女子アジアカップ準決勝でも対戦しており、その際は日本が4-1で勝利を収めています。なでしこジャパンは今大会の3連覇を目指しており、決勝への切符を懸けて、再び宿敵・韓国との激闘に挑みます。北朝鮮と中国も決勝進出を争う構図となっており、東アジア勢による勢力争いが本格化します。無失点を継続している日本の守備と、爆発的な得点力を維持する他国の攻撃力がどうぶつかり合うのか、非常に注目が集まります。
まとめ
アジア大会女子サッカーにおいて、なでしこジャパンはフィリピンを圧倒し、4戦全勝・24得点無失点という驚異的な成績で準決勝への切符を手にしました。準決勝では宿敵・韓国との「日韓戦」という、極めて重要な一戦が待ち受けています。ベスト4がすべて東アジア勢という、アジアの勢力図が色濃く反映された大会展開となっており、29日の準決勝、そしてその先の決勝戦に向けて、日本が大会3連覇という悲願を達成できるのか、熱い視線が注がれています。
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