親友の訃報に寄せた追悼の言葉
歌手の石川さゆりさん(68)が、親交のあった胎児性水俣病患者の金子雄二さんの訃報を受け、自身のインスタグラムを通じて深い悲しみと追悼の意を表しました。石川さんは思い出の写真を添え、「信じたくない、悲しい知らせを受けました。親友の金子雄二さんが亡くなりました」と綴っています。金子さんは、お母さんのお腹の中でメチル水銀の影響を受け、生まれた時から水俣病を背負い、一生を過ごしてこられました。石川さんは「生まれた時から、本当によくがんばりましたね」と、過酷な病と闘い抜いた友の生涯を、心からの敬意とともに悼んでいます。
亡き友との約束と水俣への決意
二人の交流は1978年、成人式を機に「若い患者の会」がスタートした頃にまで遡ります。金子さんは昨年、「もう一度、石川さゆりを呼んで『石川さゆりのショーをやろう!』これが自分たちの最後にできること」と企画を立て、11月21日に水俣市で開催することが決まっていました。しかし、開催を前に金子さんが逝去されたことを石川さんは悔やみつつも、「約束した11月21日、私も水俣へ歌いに参ります」とメッセージを寄せました。亡き友との約束を守り、病と闘う人々に寄り添うべく、水俣で歌い続ける決意を表明しています。
まとめ
石川さゆりさんは、長年の絆があった親友・金子雄二さんの死を悼み、その生涯に深い敬意を表しました。金子さんが望んだ水俣での公演を、石川さんは約束通り実現させることを誓っており、その強い意志が多くの人の心に響いています。
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