放送事故?SNSで批判殺到
2026年9月22日放送のTBS系情報番組「ひるおび」で、台風25号による冠水被害を伝える生中継中に、通行人の女性の太もも付近を約19秒間にわたって大写しにした映像がSNSで大きな批判を浴びています。 女性は、水に濡れないようにスカートのようなものをたくし上げて歩いていたとのことですが、カメラがその姿を長時間捉え、一部からは「報道ではなくハラスメントではないか」「性的な意図はなくとも、身体をズームするのは避けるべきだった」といった声が上がっています。

2026年9月22日放送のTBS系情報番組「ひるおび」で、台風25号による冠水被害を伝える生中継中に、通行人の女性の太もも付近を約19秒間にわたって大写しにした映像がSNSで大きな批判を浴びています。 女性は、水に濡れないようにスカートのようなものをたくし上げて歩いていたとのことですが、カメラがその姿を長時間捉え、一部からは「報道ではなくハラスメントではないか」「性的な意図はなくとも、身体をズームするのは避けるべきだった」といった声が上がっています。
この一件に対し、テレビプロデューサーの鎮目博道氏は、業界全体に「オイシイ映像」を求める体質があると指摘しています。 災害報道という状況下で、被害の大きさを伝えるという名目があったとしても、一般の通行人を長時間、特定の部位にズームして撮影することの必要性や倫理的な問題が議論されています。 撮影者が災害状況を伝えるために映像を捉えた可能性も指摘されていますが、一般の人々をどのように撮影すべきか、映像の構図や撮影時間についての配慮が改めて問われています。
問題となった中継映像は、TBSのYouTube公式チャンネルでは非公開とされています。 TBSテレビは「9月22日水曜日のJNNニュースで放送された災害現場の状況を伝える映像」と説明しつつ、「意図しない形で拡散された」とコメントしていますが、SNS上での批判や議論は続いています。 この出来事をきっかけに、災害現場でのテレビ報道におけるプライバシーへの配慮や、映像表現のあり方について、業界全体で再考を促す声が高まっています。
「ひるおび」の冠水中継における女性の太ももへの長時間ズーム映像は、多くの視聴者に不快感を与え、報道倫理の観点から大きな議論を巻き起こしました。 災害報道の重要性は理解しつつも、被写体となる人々のプライバシーや尊厳への配慮は不可欠です。 今後、テレビ業界全体で、より一層慎重かつ配慮ある報道姿勢が求められるでしょう。