UFC 331激闘の舞台:パントージャの再挑戦
9月19日(日本時間20日)に開催された「Crypto.com UFC 331」は、格闘技ファンの熱い視線が注がれるイベントとなりました。メインイベントでは、フライ級の頂点を巡り、元王者アレクサンドル・パントージャと現王者ジョシュア・ヴァンによる待望の再戦が実現。前回UFC 323での不運な肘の負傷によるTKO敗戦を経て、パントージャは再び王座を奪い返すべくオクタゴンに上がりました。両者の計量も無事パスし、激戦への準備は万端。パントージャは、今回の対戦に向けて「ヴァンが平良達郎戦と同じミスをするとは思っていない」と語り、王者への警戒と自身の戦略を示していました。
5ラウンドに及ぶ死闘と判定結果
パントージャとヴァンの一戦は、まさにフライ級最高峰の激闘となりました。序盤からパントージャは積極的に前に出てテイクダウンを奪うなど、試合を優位に進めようと試みます。しかし、ヴァンも卓越した打撃とテイクダウンディフェンスで応戦し、試合は一進一退の攻防に。5ラウンドフルに渡る死闘の末、決着はジャッジの手に委ねられました。結果は、ジョシュア・ヴァンがユナニマスデシジョン(49-46, 48-47, 50-45)で勝利。王者ヴァンがフライ級タイトルを防衛する形となりました。パントージャの王座奪還の夢は惜しくも叶いませんでした。
まとめ
UFC 331のメインイベントで繰り広げられたアレクサンドル・パントージャとジョシュア・ヴァンの再戦は、期待通りの壮絶な一戦となりました。惜しくも判定で敗れたパントージャですが、その戦いぶりは多くのファンに感動を与えました。一方、見事タイトル防衛を果たしたジョシュア・ヴァンは、フライ級最強の地位を確固たるものにしました。試合前には「次はマネル・ケイプだ」と次なる標的を語っていたパントージャ。今回の敗戦を乗り越え、彼が今後どのようにフライ級戦線に絡んでいくのか、今後の動向が注目されます。
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