ブルペンの要、エンリケスが負傷離脱
ドジャースのブルペンに大きな痛手が走りました。今季61試合に登板し、防御率2.85、11ホールド、2セーブを記録するなど、リリーフ陣の要としてフル回転してきた剛腕エンリケスが、腰痛により15日間の負傷者リスト(IL)入りすることが発表されました。今月には球団新記録となる168キロをマークするなど、その威力は折り紙付きでしたが、レギュラーシーズン残り試合の欠場は避けられない状況です。ロバーツ監督も、彼の離脱を受けて「レギュラーシーズンはこれで終わり」と述べており、ポストシーズンに向けた重要な時期での離脱は、チームにとって極めて大きな損失となります。
深刻化する「守護神問題」と今後の展望
エンリケスの離脱に加え、ドジャースは深刻な「守護神問題」に直面しています。補強の目玉であったエドウィン・ディアスが、リハビリ登板での炎上や首の炎症などで精彩を欠いており、ポストシーズンのロースター入りが危ぶまれているためです。ディアスの復帰が不透明な中、エンリケスまでもが離脱したことで、短期決戦を勝ち抜くための救援陣の構築が急務となっています。今後のクローザー候補としては、スコットや、状況によっては佐々木朗希の名前も浮上しており、ポストシーズンを控えたドジャースのブルペン陣の動向に、大きな注目が集まっています。
まとめ
ドジャースは14年連続となるポストシーズン進出を決定させましたが、ブルペン陣はまさに非常事態にあります。今季の要であったエンリケスの負傷離脱、そして補強の目玉であるディアスの不振という、二重の打撃がチームを襲っています。ポストシーズンという短期決戦を制するために、どの投手をクローザーとして起用するのか。守護神問題の解決が、今後のドジャースの運命を握る鍵となることは間違いありません。
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