バルセロナ、開幕4連勝で首位を独走
ラ・リーガは開幕から激しい戦いが繰り広げられているが、FCバルセロナがその中心で輝きを放っている。開幕から4試合を消化し、全勝で勝ち点12を獲得。17得点2失点という圧倒的な攻撃力と守備力で、リーグ唯一の開幕4連勝を飾った。特に、ラミン・ヤマルが2ゴールを挙げる活躍を見せたバレンシア戦では5-0と快勝し、その勢いを証明した。ハンジ・フリック監督は「常に改善の余地はある。完璧なものなどない」と謙虚な姿勢を見せる一方、ロドリの貢献を高く評価し、チームに「構造」をもたらしていると語っている。この強さの背景には、練習での高いクオリティがあると指揮官は分析している。
バレンシア、開幕4戦未勝利で最下位に沈む
対照的に、佐藤龍之介が所属するバレンシアは、開幕から4試合未勝利という厳しい状況に置かれている。バルセロナとのホームゲームでは0-5と大敗を喫し、チームは深刻な戦力不足と覇気のなさに苦しんでいると地元紙は指摘。19歳の日本人MF佐藤龍之介も、この試合では先発から外れ、途中出場に留まった。地元紙『Levante-EMV』は「崩壊したクラブに何かを期待するのはもう無理だ」と失望感をあらわにし、監督への信頼も失われていると厳しい論調で報じている。サポーターからのブーイングも鳴り止まず、チームバスが警察の護衛付きで帰路につくほどの混乱ぶりだ。
まとめ
ラ・リーガの開幕戦線は、バルセロナの独走とバレンシアの苦境という明暗を分ける展開となっている。バルセロナは強力な攻撃陣と組織的な守備で首位を快走する一方、バレンシアはチームとしての立て直しが急務となっている。佐藤龍之介の活躍にも期待がかかるが、まずはチーム全体の浮上が不可欠だろう。監督交代論まで囁かれるバレンシアの今後から目が離せない。
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