激戦を制したゾロアストロ、新潟記念で重賞2勝目
2026年8月30日、新潟競馬場で行われた第62回新潟記念(GIII)。雨中の激戦を制したのは、2番人気の3歳馬ゾロアストロでした。岩田望来騎手を背に、直線での接戦をアタマ差で勝利。勝ちタイムは1分59秒6(稍重)でした。この勝利でゾロアストロは重賞2勝目を飾り、岩田望来騎手は今年6勝目の重賞制覇となりました。宮田敬介厩舎にとっても、JRA重賞通算8勝目となる嬉しい結果となりました。

2026年8月30日、新潟競馬場で行われた第62回新潟記念(GIII)。雨中の激戦を制したのは、2番人気の3歳馬ゾロアストロでした。岩田望来騎手を背に、直線での接戦をアタマ差で勝利。勝ちタイムは1分59秒6(稍重)でした。この勝利でゾロアストロは重賞2勝目を飾り、岩田望来騎手は今年6勝目の重賞制覇となりました。宮田敬介厩舎にとっても、JRA重賞通算8勝目となる嬉しい結果となりました。
今年の新潟記念には、ドゥレッツァ、アーバンシック、チェルヴィニア、ステレンボッシュといったGI実績馬が多数参戦しましたが、レースを制したのは3歳のゾロアストロ。2着にはNHKマイルカップ覇者ロデオドライブが入り、3歳馬によるワンツーフィニッシュとなりました。これは、夏の終わりを告げるレースにおいて、3歳世代の勢いが古馬勢を上回ったことを示す結果と言えるでしょう。特に、ゾロアストロは春に皐月賞に挑戦し、その後日本ダービーを回避していましたが、このレースで完全復活をアピールしました。
菊花賞馬ドゥレッツァは、4番人気に支持されていましたが、6着に敗れ重賞連勝とはなりませんでした。レースは雨の影響で馬場状態が悪化し、稍重で行われました。スタートからサヴォーナがハナを切り、ドゥレッツァは2番手を進みましたが、直線では伸びを欠きました。約11ヶ月ぶりの実戦ということもあり、次走以降の巻き返しに期待がかかります。しかし、2000mでは4戦して一度も連対を外していない実績もあり、距離適性は高いと見られていただけに、今回の結果はやや残念なものとなりました。
新潟記念は、3歳馬ゾロアストロがGI馬を相手に力強い勝利を収め、重賞2勝目を飾りました。3歳馬のワンツーフィニッシュは、今後の競馬界を占う上でも興味深い結果です。ドゥレッツァは敗れましたが、その能力の高さは健在であり、次走での巻き返しに期待が集まります。夏の終わりにふさわしい、熱いレースとなりました。