東京グリーン、破産開始決定
東京グリーン株式会社は、2026年8月19日に東京地方裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。同社はかつてゴルフ場を運営していましたが、ピーク時には約17億円の売上高を計上するも、バブル崩壊後の競争激化や利益低迷により経営が悪化。最終的に約155億円という巨額の負債を抱えることとなりました。

東京グリーン株式会社は、2026年8月19日に東京地方裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。同社はかつてゴルフ場を運営していましたが、ピーク時には約17億円の売上高を計上するも、バブル崩壊後の競争激化や利益低迷により経営が悪化。最終的に約155億円という巨額の負債を抱えることとなりました。
1981年に設立された東京グリーンは、1989年と1990年にゴルフ場をオープンさせましたが、当初から収益は低調でした。1990年9月期には約17億円の売上高に対し、1億円超の赤字を計上し、債務超過の状態に陥っていました。その後、2008年に会社分割により運営していたゴルフ場を譲渡し、負債を大幅に圧縮しましたが、休眠状態が続いていた末、今回の破産に至りました。
かつてゴルフ場運営で一時代を築いた東京グリーン株式会社が、巨額の負債を抱え破産しました。バブル経済崩壊後の厳しい経営環境や、預託金償還問題などが経営を圧迫したと考えられます。譲渡されたゴルフ場は現在も営業を続けていますが、本社の破産は、業界の厳しさを物語る事例と言えるでしょう。