病院から姿を消した被告、函館市内で遺体発見
北海道函館市で、妻への殺人未遂罪で起訴され、病気治療のため勾留執行停止を受けて入院していた大川清被告(77)が、行方不明となっていたところ、8月21日に函館市内で遺体となって発見されました。大川被告は6月に自宅で妻の頭を金づちで殴り、殺害しようとしたとして逮捕・起訴されていました。勾留執行停止により入院していましたが、8月16日朝から行方が分からなくなっていたことが判明しています。
捜査と検察の見解
大川被告が行方不明になっていたことは、函館地検が8月18日に公表しました。検察は行方を追っていましたが、21日に市内で遺体が発見されたことを明らかにしました。函館地検は、「現時点で何らかの罪を犯した事実は認められていない」としつつも、国民に不安を与えかねない事態であるとして遺憾の意を表明しています。勾留執行停止期間中の行動について、正当な理由なく入院場所を離れた場合、制限住居離脱罪に問われる可能性も指摘されています。
まとめ
函館市で発生した、殺人未遂事件の被告が行方不明となり、その後遺体で発見されたという事案は、関係者に衝撃を与えています。病気治療のために勾留が停止され、入院中であったにも関わらず、病院から姿を消した経緯について、検察は引き続き捜査を進めるものと思われます。事件の全容解明と、今後の司法手続きの進め方が注目されます。

