『VIVANT』視聴率V字回復も演出の粗さが話題に
TBS系日曜劇場『VIVANT』の第14話が16日に放送され、世帯視聴率は16.6%、個人視聴率は10.8%と、前回から視聴率が上昇し、V字回復を見せている。しかし、その一方で、番組内の演出の粗さがSNSを中心に話題となっている。具体的には、「カメラマンが映り込んでいる」「CGが消し忘れられている」といった指摘が相次いでおり、一部視聴者からは「雑な演出ではないか」との声も上がっている。前シリーズでは1話1億円とも報じられた制作費が今作でも相当額かかっていると噂される中、そのスケールに見合わない「雑な演出」が散見されることに対し、疑問の声も聞かれている。
衝撃の展開と「子どもには見せられない」演出
物語の展開としては、別班員拉致事件の首謀者とみられていた人物に衝撃の結末が描かれ、SNSでは様々な考察が飛び交っている。さらに、拷問シーンの描写が「子どもには見せられない」「大人でもビビった」と視聴者に衝撃を与えている。別班員たちが拘束され、過酷な拷問を受けている様子が描かれたことで、そのむごたらしい描写に視聴者からは悲鳴が上がっている。物語が核心に迫るにつれ、緊迫感が増す一方で、こうしたショッキングな描写は賛否両論を呼んでいるようだ。
“夏枯れ”を制する『VIVANT』と他局ドラマとの比較
夏休み期間中で在宅率が下がりやすい時期にもかかわらず、『VIVANT』は依然として高視聴率を維持しており、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」を上回る状況が続いている。「豊臣兄弟!」の視聴率が10%台で低迷する中、『VIVANT』の好調ぶりは際立っている。近年の連ドラの視聴率が個人3~4%、世帯5~6%で及第点とされる中、『VIVANT』はそれらを大きく上回る記録を保持している。しかし、初回18.8%から視聴率が低下傾向にあるという報道もあり、制作費との兼ね合いで今後の動向が注目される。
まとめ
日曜劇場『VIVANT』は、視聴率の回復を見せる一方で、演出の粗さや衝撃的な描写が視聴者の間で話題となっている。他局のドラマ、特に大河ドラマと比較しても高い視聴率を維持しているものの、制作費に見合うクオリティを保てているか、今後の展開とともに注目が集まる。物語の核心に迫る展開と、それに伴う賛否両論を呼ぶ演出が、視聴者を惹きつけ続ける要因となっていると言えるだろう。
