INPEX株価、好材料で3日続伸
INPEX<1605>の株価が、2026年8月10日時点で3日続伸の動きを見せています。この上昇は、同社が8月7日に発表した2026年12月期の連結純利益予想の上方修正、期末配当予想の増額、そして自己株式取得(自社株買い)の実施決定によるものと見られています。これらの好材料が市場から高く評価され、投資家からの買い注文を誘っています。特に、純利益予想は従来の3500億円~4500億円から5100億円へと引き上げられ、前期比29.5%増という大幅な見通しとなっています。これは、原油販売価格の見通し上昇や、豪州の液化天然ガス(LNG)事業「イクシス」プロジェクトの順調な生産などが要因として挙げられています [10, 12]。
業績見通しと株主還元策の強化
INPEXは、2026年12月期の連結純利益予想を5100億円に上方修正しました。これは、原油価格の見通し上昇や、豪州の「イクシス」LNGプロジェクトの好調な生産などが背景にあります [10, 12]。さらに、株主還元策も強化する方針です。今期の配当予想は、従来予想から4円増額の112円(前期実績100円)とされています。加えて、5000万株(発行済み株式総数の4.3%)、1400億円を上限とする自社株買いも実施すると発表しました。自社株買いの期間は2026年8月10日から12月31日までとなっています [10, 13, 14]。これらの積極的な株主還元策は、企業価値向上への期待を高め、株価を押し上げる要因となっています。
まとめ
INPEX(1605)の株価は、業績見通しの上方修正、増配、そして自社株買いの発表により、市場からポジティブな反応を得ています。原油・LNG事業の好調が業績を牽引し、株主還元策の強化と合わせて、今後の株価の動向に注目が集まります。イラン情勢の不透明感から原油先物相場が上昇していることも、同社にとっては追い風となっています [10]。
