トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第59話です。黒柳家に華子がやって来ました。華子は、パリから戻ってきていました。
パリの街の中で、徹子と祐介が仲良くしているところを、華子に見られていました。朝の前で、その話しを華子がします。
朝は驚きますが、徹子は自分の部屋に、逃げていきました。次の日から、朝は徹子の付き合い関については、何も聞きませんでした。
徹子は、久松と咲子に、会いました。久しぶりの再会は、昔話しで盛り上がりました。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第12週まとめ。第56話から第60話
トットちゃん!第59話あらすじ
引用元;http://www.tv-asahi.co.jp/totto/
徹子の家に、パリから帰った華子がやって来ました。そして、徹子が、パリで祐介とデートしていたことを、ばらされてしまいました。
朝は、何も知らないので、驚きました。華子は、朝が徹子のことを何も知らないので、逆に驚きました。徹子は、逃げるように、二階の自分の部屋に行きました。
朝は、パリで見かけた人は、本当に徹子の恋人なのかと、疑います。華子は、それ以外の何ものにも、見えなかったと、言いました。
朝は、徹子がそんな素振りを全く見せないと言うと、華子は、ニブイのね、と言いました。
朝は、その相手は独身なの、と聞きました。独身なら、なぜ結婚しないのかと、言います。本当に好きなら、結婚するのが普通だと、朝は思っていました。
朝は、徹子がもてあそばれているのではと、心配しました。華子は、徹子をもてあそぶような、度胸のある男は、この世にいないと、言いました。
徹子は、自分の人生の落とし前は、自分でつける覚悟だと、華子は言いました。朝は、落とし前って何、と聞きます。華子は、相変わらずお嬢さま奥さまなのねと、あきれました。
徹子は、部屋で考えていました。パリで、デートしていたころは、なんの不安もなかった。祐介には、揺るぎない未来があったと。
夜が明けると、朝と華子は、まだ話し込んでいました。そして、華子が朝食のオムレツを作っていました。朝は、祐介のことを徹子に、何も聞きませんでした。
ある日「徹子の部屋」の収録のあと、久松がやって来ました。結婚記念日なので、妻の咲子と食事すると、言います。その前に、お茶を誘われました。
久しぶりに三人で、会いました。咲子は、子育てに目覚め、仕事のことは、きっぱりと諦めていました。日々の小さな喜びが尊いと、語ります。
人の命は、ささやかなものに、支えられている。だから、徹子の活躍も、心から応援できると、咲子は言いました。
話しは、NHKの一次試験に合格したときや、研修の思い出など、尽きませんでした。
最終合格者の講義では、プロフェッショナルの定義やテレビジョンの価値や力について、教えられました。
過去の研修や講義を振り返った徹子は、人は理想を求め続けなければ、堕落する。私たちの文化が、向上するか堕落するかは、テレビジョンにかかっていると、言いました。
徹子は、思い出していました。NHKの大岡龍男から、あなたは吸い取り紙のように、あらゆるものを吸収して、テレビジョンと共に成長していくと、言われたこと。
劇作家の飯沢匡から、あなたは、そのままでいてください、どこも変ではない、直すこともない、あなたのその個性を必要としていると、言われたことを。
咲子は、愛する人の子供を四人も育てています。徹子は、愛する人と会うことも、ままなりません。徹子と咲子は、同じ音楽学校で出会いましたが、今は全く違う道を歩く、二人でした。
家に戻った徹子は、FAXに気が付きます。祐介が、葉山のホテルに来ていました。徹子は、すぐさま、葉山に向かいました。
初めて葉山のホテルに泊まった朝と同じように、二人で浜辺の波打ち際を歩いています。そして、あの日の朝のことを、二人で語りました。
そして、祐介は徹子の肩を抱き、黙って歩き続けました。
トットちゃん!第59話の感想
徹子は、祐介との付き合いを、華子にばらされますね。しかも、朝の目の前で。全く気付かなかった朝は、当然驚きますね。
そして、本当に恋人なのか、相手は妻帯者ではないのか、騙されていないのか、心配します。積もる話しもあったでしょうが、華子と一晩中、徹夜で話し込んでいますね。
朝が、相手が独身かどうか、明日徹子に聞いてみると言うと、華子は、ヤボねと、言いました。
自立している母親なら、自立している娘をほっといてあげなさい、とも言いました。
多分、あれこれ聞かないで、徹子に任せるよう、説得されたのかもと、思います。
まとめ
徹子と祐介の付き合いは、朝にばれてしまいました。しかし、朝はその後、何も言いませんでした。
徹子は、久松と咲子夫婦に会いました。NHK時代の話しや研修の話しで、昔のことを思い出しました。そして、テレビジョンの使命を再確認しました。
祐介が日本に来ていることが分ります。徹子は、大急ぎで祐介のもとに、駆けつけました。徹子は、咲子のように、結婚で幸せを掴むことが、できるのでしょうか。
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