トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第57話です。徹子は、祐介から頼まれた、コンサートの司会を務めます。
しかし、思わぬ衝撃の事態が待っていました。祐介は、ステージに現れましたが、演奏をせずに引っ込みました。
驚く聴衆と慌てる徹子です。いったい何があったのか、誰にも分りません。コンサートは、キャンセルとなりました。
そして祐介は、パリに戻ってしまいました。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第12週まとめ。第56話から第60話
トットちゃん!第57話あらすじ
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/
徹子は、日本での祐介のピアノコンサートで、司会を務めました。祐介の紹介をした後、祐介を招きます。祐介は、いつものようにステージに登場しました、
そして、ピアノに向かいます。しかし、演奏が始まりません。祐介は、鍵盤に手をおきますが、そのままじっとしています。そして、演奏を始めることなく、黙ってステージから去っていきました。
ざわつく場内をなだめて、徹子は祐介の部屋に向かいました。祐介は、必ず行くからと、徹子に言いました。
ステージに戻った徹子は、時間をつなぐため、観客に祐介と再会したニューヨークの話しをします。しかし、祐介が再び現れることは、ありませんでした。
祐介は、徹子と約束したステージに登場することなく、ホテルに戻っていました。祐介の演奏会は、キャンセルとなりました。
徹子は、秘書のシノハラに、祐介の病状を尋ねました。シニハラは、自分の口からは言えないので、祐介に聞いてくれと、言いました。
徹子は、祐介のホテルへ行きます。祐介の部屋のドアが、少し開いたままになっていました。徹子が部屋に入ると、祐介はベッドの上で横になっていました。
徹子は、そっと祐介の手を握ります。徹子は、祐介の手が、小さく震えているのを感じました。
徹子は、私が一緒にいたほうがいいか、いないほうがいいか、祐介に聞きました。祐介は、いないほうがいい、一人でいたい、と言いました。
徹子は、分ったわ、お大事に、と言って、静かに帰っていきました。徹子は、祐介との出会いの数々を思い出していました。
徹子は、次の日祐介のホテルに行きました。祐介の部屋に入ると、掃除の係りが、部屋を片付けています。そして、この部屋の客は、朝早くチェックアウトしたことを告げました。
徹子は、どんなに悲しくても、仕事があります。月曜と火曜は、「徹子の部屋」を6本も収録します。水曜と木曜は、特番や取材、「世界ふしぎ発見」の収録です。
そして、金曜は、「徹子の部屋」の打ち合わせです。土曜と日曜は、レギラー以外の仕事がありました。
「徹子の部屋」の打ち合わせで、脳腫瘍手術の世界的な権威がゲストと、発表れました。徹子は、祐介の症状を思い出していました。
徹子は、脳腫瘍になると、どんな症状が出るのか、知りたくなりました。
家に戻ると、祐介からFAXが入りました。祐介は、パリに戻っているとの連絡でした。寂しくなった徹子は、守綱から言われたように、夜空を見上げて、「きらきら星」を口ずさみました。
トットちゃん!第57話の感想
祐介のためにと、張り切った徹子でしたね。祐介からリクエストされた、着物も着ました。しかし、想像もしなかった、衝撃の結果となりましたね。
祐介は、急いでパリに戻ります。徹子は、会うことも、話すこともできません。毎日仕事がやって来ます。
徹子は、脳腫瘍のことが、気なっていましたね。祐介は、脳腫瘍なのでしょうか。だとしたら、「徹子の部屋」にやってくる、世界的な権威が頼りになりますね。
徹子は、祐介を救うことが、できるのでしょうか。
まとめ
徹子は、祐介のピアノコンサートの司会をします。大勢の観客の前で、祐介の紹介をしました。
また、徹子と祐介の出会いのエピソードも話しました。そして、祐介がステージに登場します。
しかし、祐介は、ピアノを弾くことができません。1曲も1小節も演奏することなく、戻っていきました。
今週が、最終集です。国境を越えた恋人・祐介の運命は、どうなるのでしょうか。
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