トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第54話。徹子、大切なものをなくす

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トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第54話です。徹子が、生まれたときから過ごした、乃木坂上倶楽部が、取り壊しになりました。

シイナさんとエミーは、カレーの移動販売を始めます。全国を巡ると言いました。

一方で、ダニーがミュージカルで成功し、「徹子の部屋」に、出演しました。

徹子は、全国の公演も加わり、忙しそうです。そんな時、公演先に朝から緊急の電話が入りました。

 

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トットちゃん!第54話あらすじ


引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

徹子は、ベストセラーとなった「窓ぎわのトットちゃん」を持って、乃木坂上倶楽部を訪ねました。

すると、シイナさんとエミーが、シイナ・カレーの店を片付けています。徹子は驚いて、どうしたのかと尋ねました。

シイナさんは、建物が老朽化のため、壊されると応えました。そのため、お店を閉めているところでした。徹子が、これから二人はどうするのかと、聞きました。

シンアさんは、徹子の問いに応える代わりに、「窓ぎわのトットちゃん」に、サインして欲しいと言いました。徹子は、自分でサインした本を持ってきていたので、シイナさんにあげました。

エミーは、一生の記念だと礼を言いました。徹子は、二人がどうするのか、もう一度聞きました。

二人は、車に乗ってカレーを売りながら、日本中を回ると言いました。移動するカレーのシイナです。

徹子は、イヤだと言います。乃木坂上倶楽部やみんなが、いなくなるのは、信じられないと言いました。

時代は変わる、僕らも変わる、でもこの本には、思い出がそのまま残っている、ありがといと、シイナさんは言いました。

黒柳家とアパートに集った人たちの、思い出がいっぱい詰まった乃木坂上倶楽部は、昭和56年に幕を閉じました。

ある日、「徹子の部屋」に、ダニー市川がゲストで出演しました。ミュージカルで受賞し、帰国していました。

ダニーは、乃木坂上倶楽部で、エミーと一緒にダンスを踊っていました。戦争で出征し、その後エミーと別れ、ニューヨークに渡っていました。

ブロードウエイでミュージカルのバックダンサーをしながら、芝居の台本を書いていました。それがミュージカルになり、ヒットしました。

ダニーは、日本に身内はいないし、これからもニューヨークで暮らすと言いました。

収録が終わると、徹子はダニーに「窓ぎわのトットちゃん」をプレゼントしました。ダニーは、エミーのことを聞き、元気そうなので安心した様子でした。

そして、プレッツェルの味だな、しょっぱくて甘い、と言い帰って行きました。

徹子と祐介の国境を越えた恋は、続いています。ある日、祐介は徹子をルクセンブルクの教会に連れて行きました。教会のステンドグラスを、徹子に見せたかったからです。

教会ではバイオリンを演奏していました。徹子は、そのバイオリンの演奏に足を止め、聞き入ります。祐介が、どうしたのと聞きました。

徹子は、守綱のことを思い出していました。守綱は、その年の春、突然他界していました。

徹子が、九州の公演に出かける朝、守綱と一緒に、ステーキを食べました。徹子は、今度NHK時代の本を書くつもりだと、守綱に言いました。

守綱は、頑張りなさい、きっとステキな本ができるよ、と徹子を励ましてくれました。

しかし、その後守綱は、家で倒れて、救急車で運ばれました。そのとき、徹子には連絡しないでくれと、守綱が言いました。

祐介は、言いました。徹子の公演をキャンセルしてはならないと、思ったんだね。プロフェッショナルとは何か、パパはよく分かっていたんだ。

パパは、なによりもママとバイオリンが、大好きだった、と徹子は言いました。

 

 

トットちゃん!第54話の感想

乃木坂上倶楽部が取り壊され、シイナさんとエミーもいなくなりましたね。変わりに、ダニーがミュージカルで成功し、「徹子の部屋」に出演しました。

シイナさんが言うように「時代は変わる、僕らも変わる」ですね。

守綱が亡くなる朝、徹子は朝食でステーキをもりもり食べていましたね。黒柳家では、ステーキのシーンが多かったです。

テレビで、誰かが言っていましたが、徹子さんは、みんなと食事に行っても、お肉だけを食べるそうですね。それも、数人前だそうです。

徹子さんは、子供の頃からステーキを食べているので、元気なんだと思います。骨折しても、休まないのは、ステーキの力ですね。

まとめ

思い出のいっぱい詰まった、乃木坂上倶楽部がなくなりました。シイナさんとエミーは、カレーの移動販売を始めます。

徹子は、祐介との国境を越えた恋が続いています。

そんなある日、守綱が亡くなりました。徹子が公演に出かけた日の朝のことでした。守綱は、朝食にステーキを食べ、元気いっぱいでした。

徹子の周りから、大切なものが、1つ、またひとつと、なくなっています。

 

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