トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第51話です。
ニューヨークに留学し、演技やダンスの勉強をしている徹子に、日本からの電話がかかってきました。
テレビの新番組「13時ショー」のメイン司会者の依頼でした。
帰国することになった徹子は、ヘアースタイルを新しくすることにしました。世界的なヘアーデザイナーに頼んで出来上がったのが、タマネギへやーでした。
帰国した徹子は、タマネギ頭で司会を務めました。そして、このヘアースタイルが、徹子のトレードマークになりました。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第11週まとめ。第51話から第56話
トットちゃん!第51話あらすじ
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/
徹子は、ニューヨークに留学し、演技やダンスを学びました。その間に、たくさんの出会いがあり、奇跡の再会もありました。
また同時に徹子は、辛い別れも経験しました。
乃木坂上倶楽部のエミーに、ニューヨークの徹子から手紙が届きます。手紙には、ダニーに会ったことが、書いてありました。
エミーは、徹子からの手紙をシイナさんに見せます。エミーは、ダニーが生きていて、よかったと言いました。
シイナさんは、何があってもエミーは、僕の奥さんだからと言いました。エミーは、シイナさんを抱きしめました。
ニューヨークの徹子に、日本から電話がかかってきました。NETテレビ(現在のテレビ朝日)の佐々木からでした。
10月から「13時ショー」と言うワイドショーが始まります。そのメイン司会者を徹子にやって欲しいと言う依頼でした。
ブロードウエイでは、能力があっても仕事がない人が、たくさんいます。徹子は、自分が必要とされ、仕事があるということをありがたいと思いました。
徹子は帰国の前に、世界的なヘアーデザイナー須賀勇介に、新しいヘアースタイルをお願いしました。そして、出来上がったのが、タマネギヘアーでした。
帰国した徹子は、NETテレビの打ち合わせに行きました。そこで待っていたのは、NHKの久松でした。久松は、NHKを退職し、NETテレビに転職していました。
久松は、「13時ショー」の演出を担当します。久松は、ヘアメイクの咲子と結婚し、子供が4人となっていました。
「13時ショー」が始まりました。徹子は、中国からやってきたパンダのことをしゃべり続けました。
乃木坂受け倶楽部で、NHK時代の仲間と、徹子の帰国祝いが開かれました。咲子は、少し遅れてやってきました。
咲子は、仕事がしたいと、徹子に言いました。徹子は、子供が大きくなったら、仕事に戻ればいい、誰もできなかったことを、咲子がやればいい、と応援しました。
NETテレビで、徹子は森繁久彌と出会いました。森繁は、あたはねー、みんなが欲しがるものを全て手に入れつつあるねー、と徹子に言いました。
森繁は、一回どう?と、徹子にささやきました。徹子は、意味が分らず、いつかチャンスがあったら、と応えました。
徹子は、「13時ショー」の司会をしながら、ドラマや舞台の女優を務め、大忙しでした。
そんな時、久松と佐々木が、徹子の控え室にやってきました。新しい番組を企画していると言いました。
タイトルは、「徹子の部屋」でした。
トットちゃん!第51話の感想
ニューヨークでは、女性が仕事をしながら、子供を育てていました。徹子は、そのことを咲子に言いたかったのだと思います。
当時は、共働きなどできなくて、女性は家庭で子育てが、一般的だったのですね。咲子は、何もかも捨ててしまったと、嘆いています。
しかし徹子は、何もかも捨てて、結婚したい相手はいません。仕事と家庭の両方を持つことは、できません。
咲子は、徹子が神様に選ばれた人で、何もかも持っている、と言いました。徹子自身は、好きな人を捨てて、仕事を選んだと、思っているようですね。
まとめ
ニューヨークで演技を勉強していた徹子に、1本の電話がかかってきます。日本のテレビから、メイン司会の要請でした。
帰国した徹子は、「13時ショー」がヒットし、ドラマや舞台と会わせて、大忙しとなりました。
やはり徹子は、咲子が言うように、神様に選ばれた人で、何もかも持っているのでしょうか。
仕事の面では、そうかもしれません。反面、徹子自身は親しかった人、好きな人、大切な人との別れが、何度とありましたね。
徹子が経験した、多くの悲しみは、他の人からにはわからないのですね。
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