トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第50話です。徹子は、ケルナーからコンサートに誘われます。それは、徹子のためのコンサートでした。
ケルナーは、守綱のときと同じように、徹子をパリに誘います。徹子は、朝のように、ケルナーと一緒にパリへ行くのでしょうか。
徹子は、違う自分を見つけ、ニューヨークへ来た目的を果たせるのでしょうか。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第10週まとめ。第46話から第50話
トットちゃん!第50話あらすじ
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/
徹子は、急いでホットドッグの屋台に行きました。そこで、ケルナーと再会できました。ケルナーは、また会えましたねと言い、ホットドッグを差し出しました。
ケルナーと徹子は、ベンチに座って、ホットドックを食べます。ケルナーは、徹子と会える予感がしたと言いました。
そしてケルナーは、今晩のプライベート・コンサートに、徹子を誘いました。
徹子は、夜の7時に、ピアノバーを訪れました。そこに、お客は誰もいなくて、ピアノが1台だけでした。
ケルナーが現れます。そして、ケルナーが言いました。
今夜は、あなたのためだけのコンサートです。あなたのためだけに、演奏します。歌います。スペシャル・プログラム、徹子のために。
そして、徹子をエスコートしました。
演奏が始まりました。ドビュッシーのアラベスクでした。徹子が、大阪のコンサートの後、一番感動したとケルナーに伝えた、あの曲でした。
ケルナーは、徹子のために、歌も歌いました。「マイ・フェイヴァリット・シングス」でした。徹子は、ケルナーに駆け寄り、抱きしめました。
ケルナーは、徹子に言います。これから、パリに帰る。一緒に来てくれないかと。
ケルナーは、徹子と一緒に生きて行きたい、とも言いました。
徹子は、一緒に生きていくと言うことは、結婚することですかと、聞きました。ケルナーは、そうだよと答えます。
徹子は、ためらいの表情をしました。ケルナーは、ダメかと言います。そして、いつか、また会おう、と言って去っていきました。
徹子は、アパートに戻ってきます。そして、ケルナーのもとに行くべきか、やめるか、迷い続けました。
徹子は、なぜケルナーと一緒に行かなかったのか、ケルナーは徹子のことをどう思っているだろうかと、月日が過ぎても、考え続けていました。
そんなある日、徹子がいつものお気に入りのベンチで考えているとき、突然一人の男性が、声をかけてきました。
その男性は、乃木坂上倶楽部にいた、ダニーでした。ダニーは、今はミュージカルのバックで踊っていると、話します。生きるためには、何でもすると言いました。
徹子は、違う自分に出会いたくて、ニューヨークへ来ました。だが、まだ分らないと、言いました。
徹子は、ニューヨークは、プレッツェルのような味がすると言いました。ダニーは、甘くてしょっぱいねと言いました。
そしてダニーは、ツアーがあるからと、帰って行きました。
トットちゃん!第50話の感想
ケルナーは、徹子のためだけのコンサートをしました。徹子が一番だと言った曲を弾き、歌まで歌ってくれましたね。
しかも、邦題で『私のお気に入り』と言う歌です。これだけの「おもてなし」は、普通ではないですね。
いきなりのプロポーズに、徹子はOKを出しませんでした。徹子自身も、自分の気持ちが分らないようです。
朝のように、一途に踏み切れない、何かがあるのでしょうね。まだ、それは分らないのですが。。。
ちなみに、ケルナーが歌った「マイ・フェイヴァリット・シングス」は、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌われていますね。
ケルナーの徹子に対する想いなんでしょうね。
まとめ
徹子のニューヨークの生活は、ケルナーに再会するためだったのでしょうか。凝縮されたドラマを見ていると、そんな感じになりますね。
しかし、やっと会えて、すぐに別れてしまいます。徹子は、結婚できない、と言うことを確認するための留学だったようですね。
ダニーとの再会もありました。ダニーは、バックダンスで暮らしています。なかなか帰国できないようでした。
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