トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第49話。徹子、ニューヨークへ留学する

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トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第49話です。徹子は、渥美清が主演の「寅さん」の映画を一緒に観ました。

“えつ”が、24年経って結婚を決めました。乃木坂上倶楽部では、華子が突然パリに旅立ちます。

徹子は、自分を変えたいと、仕事を休んで、ニューヨークに旅立ちました。たった一人の留学で、演劇やダンスを勉強する目的です。

そして、ニューヨークで、運命の再会が待っていました。

 

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トットちゃん!第49話あらすじ


引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

徹子は、渥美清と映画館で「男はつらいよ」を一緒に、観ました。その帰り道、乃木坂上倶楽部に立ち寄りました。シイナさんや華子さんたちにも「寅さん」は、大人気でした。

徹子は、自分を変えるため、ニューヨークにいきたいと、話しました。華子は、行きたければ行けばいい、月にだって行けるんだからと、応援しました。

華子は、血はつながっていないが、みんな家族で、乃木坂上倶楽部が故郷なんだと、しみじみと語りました。

徹子が家に戻ると、お客が来ていました。朝の叔母の”えつ”と恋人の木島吉秋でした。二人が、ついに結婚することの報告でした。なんと、24年かけた、96回目のプローポーズでした。

朝は、ウエディングドレスを縫うことになりました。そして、木島吉秋と”えつ”は、乃木坂上倶楽部で、結婚式を挙げました。

結婚式も終わり、後片付けをしていると、シイナさんが、乃木坂上倶楽部は「駆け落ち倶楽部」だと言いました。守綱と朝、ダニーとエミーも駆け落ちしたからです。

そのとき華子が、旅支度をして現れます。これから、パリへ行くと言いました。いつ帰るか分らないと言って、出て行きました。

1971年の秋、徹子はニューヨークへ旅立ちました。そして、セントラルパークの西側にある、小さなアパートを借りました。

徹子は、ニューヨークで週3回、メリー音楽学校に通いました。

ある日徹子は、マンハッタンの一番好きな場所、セントラルパークで手紙を書いていました。お腹が空いたので、目の前にあったホットドッグの屋台に行きました。

しかし、ちょうど売り切れてしまいます。ガッカリしていると、男性が声をかけてきました。そして、これをどうぞと、ホットドッグを差し出しました。

その男性は、あのカール・祐介・ケルナーでした。ケルナーも驚いた様子です。運命の再会でしょうか。

徹子は、羽田にいけなかったことを謝ります。ケルナーは、あの日のことは、忘れたと、言いました。でも、徹子のことは、知っていると、言いました。

そして、ケルナーはコンサートがあるため、去っていきました。

アパートに帰っても、徹子はケルナーのことばかり、考えていました。そして、今夜あなたは何をしていますか、と聞かれたことが、頭を離れませんでした。

次の日徹子は、また公園の同じ場所に行きました。そしてホットドッグの屋台でケルナーを見つけます。ケルナーは、また会いましたね、と言いました。

 

 

トットちゃん!第49話の感想

徹子は、留学のため、ニューヨークに行きましたね。本格的に演劇を勉強するためでした。38歳のときで、1年間学んでいますね。

ドラマでは、音楽学校となっていましたが、「メリー・ターサイ演劇学校」で、演劇を勉強したようです。また、「ルイジ・ダンススクール」で、ダンスも学んでいますね。

そして、人生や人間学も、ハリウッドの俳優たちから学んだと、後に徹子さんは語っていますね。

女優として売れているときの1年間のブランクは、影響が大きいと思います。しかし、その1年間が、その後の人生に、大きく役立っているように思われますね。

しかし、それにしても、よくケルナーと出会いましたね。ケルナーは、徹子と分っていて、声をかけたのでしょうか。

どちらにしても、運命としか言いようがないですね。

まとめ

徹子の周りでは、いろんな出来事が起きていますね。渥美清の大ヒットや華子のパリ行き、”えつ”の結婚、などなどです。

徹子も、女優業を休止して、ニューヨークに旅立ちましたね。演技を学ぶための留学です。

そして、一生もう会えないと思っていた人との再会が待っていました。異国の地で、仕事を離れたときに再会した人との展開は、実るのでしょうか。

 

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