トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第47話です。徹子は、向田邦子のマンションに、しばしば通っています。
大忙しの向田ですが、簡単に美味しい食事を作ります。代わりに徹子は、原稿取りを追い返します。
そんな時、向田が見せた雑誌に、シイナさんのカレー店で会った外人男性が、載っていました。
それから、徹子の国境を越えた恋が、始まることになります。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第10週まとめ。第46話から第50話
トットちゃん!第47話あらすじ
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/
徹子は、向田邦子(山田真歩)と、すっかり仲良くなりました。今日も向田のマンションを訪れ、食事をご馳走になります。
向田は、わかめのいため物、いり豆腐、トマトの青じそサラダなど、手早く、しかも美味しく作りました。この日は、インスタントラーメンを、「魔法の油」で、札幌ラーメン並みに、仕上げました。
料理はサッサと作りますが、いつも原稿に追われ、台本も遅い向田でした。この日も原稿の締め切りで、催促の担当者がやって来ます。
徹子は、向田の代わりに、原稿取りを追い返すはめに、なりました。
向田は、1冊の雑誌を徹子に見せます。その中には、シイナさんのカレー店で、徹子を叱りつけた男性の写真と記事が載っていました。
その男性は、世界的なピアニストの「カール・祐介・ケルナー(城田優)」でした。
ケルナーのことは、守綱もよく知っていました。彼の母親は、日本人だと教えてくれました。そして、ケルナーのレコードを聴かせてくれました。
「夢であいましょう」では、田辺靖雄が「いつもの小道で」を歌っています。演出をしている久松は、バックダンサーの男性4人組に、目をつけます。
久松は、永六輔と中村八大に、彼らの歌を依頼します。そして、「若い涙」が完成しました。彼らは、その後大人気となった、男性アイドルグループ「ジャニーズ」でした。
演出として活躍している久松でしたが、移動の辞令がおりました。BK=NHK大阪放送局への転勤です。
ガッカリする久松に、メイクの咲子が声をかけます。咲子も、大阪へ行く、と言いました。久松は、「どうなってんの」と、唖然としました。
徹子は、ケルナーを追いかけています。東京、名古屋、大阪と、コンサートのたびに出かけました。しかし、なかなかケルナーと話すチャンスがありません。
大阪では、出待ちをしているケルナーのファンに、徹子が見つかってしまいました。騒ぎになっているところを、大阪に転勤した久松が、助けてくれました。
久松は、ケルナーの演奏会のスタッフをしていました。徹子がケルナーのファンと知った久松は、ケルナーに徹子を紹介してあげました。
ケルナーは、明日羽田からパリに帰るので、17時に羽田で会いましょう、と徹子に言いました。
これが、徹子の国境を越えた恋の始まりでした。
トットちゃん!第47話の感想
徹子の、国境を越えた恋の始まりですね。お相手は、国際的に有名なピアニストのケルナーです。翌日の17時に、羽田空港で会う約束です。
でも、売れっ子の徹子は、羽田に行けるのでしょうか。それに、よく名古屋や大阪のコンサートへ行く時間が、とれましたね。
東京とパリでは、超遠距離恋愛ですが、どんな展開になるのでしょうか。
向田邦子の魔法の油の作り方
向田邦子さんの、インスタントラーメンを、札幌ラーメンに変える、魔法の油の作り方です。
(1)サラダ油をフライパンで温める
(2)すりおろしたニンニクと生姜を入れて匂いをつける
(3)こして、冷蔵庫にとっておき、食べる時にティースプーン2杯入れる
簡単なレシピですが、美味しそうなのが、分りますね。
その他の、向田さんの簡単レシピは、トットちゃんの正式ホームページに、アップされています。
ジャニーズについて
ドラマに登場したのは、男性アイドルグループ「ジャニーズ」です。
彼らは、1962年(昭和37年)に、ジャニーズ事務所から最初にデビューした、男性アイドルグループのことです。
メンバーは、真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、あおい輝彦の4人の「初代ジャニーズ」です。
グループ名が、事務所と同じ「ジャニーズ」なので、チョッとややこしいですね。
まとめ
徹子は、向田邦子と仲良くなり、よく向田のマンションに通っていますね。その縁で、ケルナーとも知り合うことが、できましたね。
カレーのナンをおねだりして、ケルナーから怒られたとき、向田と一緒でした。ケルナーのことを知ったのも、向田が見せた、雑誌からでした。
向田は、国境を越えた恋のキューピッドとなりましたが、恋のゆくへは、どなるのでしょうか。
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