トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第44話です。徹子は、スタジオでダウンしてしまいました。余りの忙しさが原因でした。
徹子は、自分がいないと、NHKが困ると、思っていました。しかし、徹子がいなくても、テレビは続きます。
徹子は、医師のアドバイスを受けて、やりたいことだけやるようにしました。
ドラマでは、沢村貞子を知ることになります。家庭も女優も完璧にこなす沢村は、徹子の尊敬の女性となりました。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第9週まとめ。第41話から第45話
トットちゃん ドラマ第44話あらすじ
引用元:http://wadaimatome.com/817.html
徹子は、スタジオで過労のため、ダウンしてしまいました。病室で気が付いた徹子は、仕事に出かけようとします。医師からは、止められました。
テレビでは、徹子が出演していないことに、誰も気付きません。そのことに、徹子は愕然とします。
徹子がいなくても、番組が続いていきます。徹子は、衝撃を受け、テレビはみんな使い捨てなんだと思いました。
朝は、こんなこととになるのなら、結婚させておけば良かったと、守綱に言います。守綱は、これで消えてしまわなければ、徹子は本物のプロになる、と語りました。
徹子は、亡くなるまで病気にならない方法がないか、医者に尋ねます。医者は、嫌だと思う仕事はしないこと、やりたいことだけやるようにと、教えてくれました。
徹子は、医師の言いつけを守り、やりたい仕事だけをするようになりました。そして、二度と倒れることは、ありませんでした。
徹子は、ドラマ収録の合間に、沢村貞子(浅野ゆう子)の手作り弁当をご馳走になります。沢村の重箱には、海のものと山のものが詰まっていました。沢村は、料理をし女優もする、スゴイ人でした。
ドラマ「若い季節」のランスルーが始まりました。その途中、突然電灯が落ちてきました。そして、沢村の顔に当たります。沢村の額からは、血が出ていました。
沢村は、病院にも行かず、氷で冷やしながらランスルーを続けました。
沢村は、予定通りに仕事をこなし、帰ります。家では主人が待っているから、と言います。沢村の生きかたは、家が7割で、仕事3割でした。
沢村貞子は、完璧なプロの女優でした。芝居が上手く、時間に遅れない、セリフは完璧に覚え、NGも出さないのです。
でもそれが、一刻も早く家に帰るためだと知って、徹子は、たまげました。
疎開していた青森の佐々木から、リンゴが届きました。徹子は、そのリンゴを持って、沢村の家に行きました。
沢村の夫・大橋恭彦は、まったくしゃべりません。徹子は、ブスッとしていると、思いました。
渥美清は、男は思ったことを余り言わないものだと、言いました。
徹子は、沢村の家を度々訪ねるようになりました。子供のいない大橋と沢村は、徹子を実の娘のように可愛がりました。
そして、徹子の前だけは、お互いを、父さん、母さんと、呼び合うようになりました。。
乃木坂上倶楽部で、徹子は久松と井川の三人で、カレーを食べました。話題は、恋人の話しになります。
井川は、好きな人はいるが、相手には通じていないと言います。徹子は、好きな人はいないと言います。それを聞いて、久松はホッとしたようでした。
その様子を見ていたエミーは、あの三人は気持ちがややこしい、と言いました。
ドラマの収録では、沢村が長セリフを完璧にしゃべります。徹子は、沢村貞子を女優としても女性としても尊敬し、それから何十年も慕い続けました。
トットちゃん ドラマ第44話の感想
徹子は、自分がいなければ、NHKが困ると思って、頑張っていましたね。ところが、徹子が入院しても、テレビは、何事もなかったように続きます。
徹子が思うほどでは、なかったですね。確かに、徹子がいないので、番組がストップする、と言うわけにはいきませんね。
会社でもテレビでも、代わりの誰かが、カバーしますね。徹子は、ガッカリしましたが、それが現実ですね。
だから、徹子は無理しないようになったのでは、と思います。ただ、嫌なことは断れる、と言うのは羨ましいですね。現実社会では、なかなかできませんね。
まとめ
徹子は、無理がたたってダウンします。その教訓を活かし、やりたい仕事だけをするようになりました。
そして、沢村貞子と出会います。仕事を完璧にこなし、家のことも完璧です。長いセリフも覚え、NGも出しません。
そんな沢村を徹子は尊敬します。徹子は、生涯慕い続ける人が、また一人現れましたね。
ただ、自身の恋人や結婚については、なんだかややこしい関係ができつつありますね。
徹子自身は、そのことに気が付いていないのが、更にややこしいですね。
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