トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第43話。徹子、超売れっ子となる

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トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第43話です。徹子は、結婚の話を久松に聞かれます。久松やシャープさんは、徹子の結婚に反対します。

徹子は、ほんとうに好きでもない相手との結婚を考え直すのでしょうか。守綱を安心させるために、結婚するのでしょうか。

朝は、徹子に頼まれたウエディングドレスを縫っています。新しいオーバーを3着も買ってあげました。

徹子は、結婚すると仕事を辞めることを決めていました。NHKの屋上で、夜空を眺めながら、徹子は考えます。

 

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トットちゃん ドラマ第43話あらすじ


引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

フロアディレクタの久松は、徹子が結婚することを聞きました。

徹子は、相手はとってもいい人だが、好きでたまらないということではないと、久松に打ち明けます。久松は、徹子の結婚に反対します。

徹子は、もうみんなの黒柳徹子なので、結婚したら視聴者も自分もガッカリする、と久松は言いました。

そこへシャープさんが現れます。シャープさんは、徹子に女優を続けて欲しいと言います。選ばれた者は、選ばれなかった者の想いも、背負っていって欲しいから、と言いました。

その夜徹子は、NHKの屋上で、三つの流れ星を見ました。

徹子が家に戻ると、朝はウエディングドレスの仕立てをしていました。徹子は、結婚を断って欲しいと、朝に頼みます。朝は、一生の問題だから、無理をすることはないと、言いました。

でも、オーバー3着は、チョッと結婚サギだったわねと言い、フフッと笑いました。

それから、徹子の仕事は、ますます忙しくなりました。そんなある日、徹子はドラマの仲間と、乃木坂上倶楽部のシイナさんのカレー店に行きました。

渥美清の驕りで、シイナさんのカレーを食べました。シャープさんこと井川咲子は、NHKで落ちた後、一旦故郷に戻ったが、テレビの仕事がしたくて、メイクの資格を取ったと、話しました。

突然、乃木坂上倶楽部のドアが開きます。入ってきたのは、森繁久彌(近藤真彦)でした。評判の美味しいカレーがあると聞いて、やってきたのでした。

森繁は、一緒に食べようと言い、みんなでテーブルを囲むことになりました。そして、一緒に連れてきた女性を紹介します。小説家であり脚本家でもある向田邦子(山田真歩)でした。

森繁は、みんなテレビジョンの1期生だから、ともに頑張って、テレビの全盛期を作り上げようと語りました。
向田は、徹子に森繁と共演できると良いねと、話しました。

1960年代になると、カラーテレビが普及し、テレビは大成長期時代になりました。

ドラマでは、向田が言ったように、徹子と繁が共演しています。そのテレビを見て、乃木坂上倶楽部でも町内でも街頭でも、見ている人が感動していました。

森繁久彌の芝居は、多くの視聴者を感動させましたが、徹子には疑問が残りました。

徹子は、大きなバッグを抱えて、NHKに出かけます。バッグの中には、9冊の台本が入っていました。

その頃の徹子は、テレビが6本、ラジオが3本のレギラーを持つ、超売れっ子となっていました。そんな時、徹子は突然意識を失い、倒れてしまいました。

 

 

トットちゃん ドラマ第43話の感想

やはり、結婚は流れましたね。結婚式の帰り道に、アッこの人だ、と思うような人に出会ったら、どうしよう、と徹子が言っていましたね。

本当に好きでもない人とは、結婚は無理だと言うことですね。徹子の場合、結婚は逃げ道だったようですので、結婚しない方が、良かったと思います。

結婚問題が吹っ切れると、仕事が忙しくなりまいたね。1964年の東京オリンピックをカラーで見るために、カラーテレビが一挙に増えました。そのため、テレビの番組も、大きく発展しましたね。

徹子も、過労で倒れるほどですから、てんやわんやの大忙しだったと思います。

まとめ

徹子は、周りの意見で、結婚を思いとどまります。そして、仕事が忙しくなりますね。

その頃徹子は、森繁久彌や向田邦子との出会いがありました。

徹子は、あまりに忙しすぎて、倒れてしまいます。レギラー9本ですから、番組に穴が開くのは、大変ですね。
徹子の健康や、仕事の継続は、どうなって行くのでしょうか。

 

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