トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第40話。徹子、ヤン坊で人気者なる

トットちゃん

トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第40話です。徹子は、長い研修の後、トン坊役に決まりました。そして、一躍人気者となります。

しかし、徹子の名前は公開されません。視聴者からの問い合わせがNHKに殺到します。

テレビが普及し、華やかな時代が、幕を開けようとしています。

 

トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第8週まとめ。第36話から第40話

 

 

トットちゃん ドラマ第40話あらすじ


引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

徹子は、1年間の研修の後、人形劇「ヤン坊ニン坊トン坊」のトン坊役を射止めました。

乃木坂上倶楽部で、オーディション合格のお祝いが開かれました。シイナさんは、特性のお祝いカレーをご馳走してくれました。大盛りで、とっても美味しそうです。

みんなが帰った後、シイナさんはエミーに、僕たちも上手くいこう、と言いました。そうして指輪を取り出し、結婚しようと、プロポーズしました。

僕は、今のエミーが好きだ、とシイナさんが言います。シイナさんは、エミーの左手の薬指に、指輪をそっとはめました。

エミーは一言、「似合う?」と嬉しそうに言いました。

「ヤン坊ニン坊トン坊」が、初めて放送される日、朝と市子は、ラジオの前に集まりました。乃木坂上倶楽部でも、みんなが集まり、緊張して放送を待っています。

近くの町内でも、お店の前で馴染みの人たちが、嬉しそうに今か今かと、放送を待っています。

そしてスタジオでは、ついに本番が始まりました。緊張の中、「ヤン坊ニン坊トン坊」のテーマソングががかれました。

そして、放送が終了しました。しかし、哲子の名前が、紹介されません。朝と市子は、どうしてかしら、と言いました。

乃木坂上倶楽部でも、「ヤン坊ニン坊トン坊」だけ、配役が紹介されないと、不思議に思っています。

家に戻った徹子に、そのワケを市子が聞きます。徹子は、「ヤン坊ニン坊トン坊」は小猿なので、大人がしゃべっているとは言えないのだ、と答えました。

その後、「ヤン坊ニン坊トン坊」は、大ヒットしまいた。あちらこちらでテーマソングが聴かれます。

NHKで、ディレクターの久松が、荷物を運んですぃます。徹子が手伝おうとします。久松は、主演女優に手伝いなどさせられない、と断りました。

チョッと前までは、久松に叱られていた徹子です。人生では、そういう逆転がしばしば起こるのです、と久松は言いました。

ある日、守綱が徹子に雑誌を買ってきました。「藝術新潮」でした。そこには、ニン坊が食べてしまいたいほど可愛い声を出す、と絶賛されていました。

それから1年後、子役の名前を知りたいと言う視聴者の声に押され、「ヤン坊ニン坊トン坊」を演じている俳優の名前を発表することに決めました。

そして、発表の日が来ました。ヤン坊、ニン坊と紹介され、次はトン坊です。「トン坊、くろはなぎ・とつこ」と、アナウンサーが言います。

徹子の名前の取り直しが、ナゼか何度も続きました。徹子は、アナウンサーが読みにくいのなら、芸名にしようかと、大岡先生に言います。

大岡は、ダメだと言いました。いい女優になれば、人は名前を覚えてくれる。いい女優になることを、第一に考えるようにと、言いました。

そして世の中は、皇太子の結婚を期に、テレビの普及が大きく広がりました。徹子も、テレビドラマの女優として、活躍するようになりました。

NHKのフロアーでは、浅草からやって来た渥美清(山崎樹範)が、だれかれかまわず売り込んでいます。アナウンサーの野際陽子(真瀬樹里)にも、名刺を渡していました。

そんな中で、徹子が台本を読んでいます。捲土重来を「けんどじゅうらい」と読みました。通りかかった野際陽子が、それは「けんどちょうらい」と、訂正しました。

それが、徹子と野際陽子の出会いでした。

NHKの玄関から、女性たちを引き連れた森繁久彌(近藤真彦)が、入ってきます。階段からは、沢村貞子(浅野ゆう子)が、優雅に降りてきます。

テレビジョンの歴史に残る、華やかな時代が、幕を開けようとしていました。

 

 

トットちゃん ドラマ第40話の感想

徹子は、「ヤン坊ニン坊トン坊」で、人気者となりましたね。今まで、叱られ何度も降ろされたディレクターの久松とは、みごとに立場が逆転しました。

人気が出て、有名になれば、一夜にして人生が急変する芸能界ですね。いくら「変だ」と言われていても、認められれば、素晴らしいとなりますね。

しかし、徹子自身は何も変わっていません。周りの評価が、変わっただけですね。徹子を認めてくれる人がいたお陰ですね。

まとめ

皇太子の結婚は、今の天皇陛下と美智子さものことですね。1959年4月10日に、結婚のパレードが、テレビで中継されました。

昭和34年のことです。結婚パレードの中継を見るために、テレビが急速に普及しました。

そして、テレビの世界に、きら星のように活躍する人々が、登場してきます。往年の著名人も若い頃を
見ることができますね。楽しみですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました