トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第36話。徹子のNHK研修が始まる

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トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第36話です。徹子のNHK研修が、始まりました。

3カ月後には、若干名の最終合格者が決まります。最終合格すると、1年の研修を経て、正式な専属俳優として、デビューできます。

合格してからも、試験が続くことに、徹子はガッカリします。3月末の最終発表まで、徹子は研修を続けることが、できるのでしょうか。

徹子は、明るく元気に、毎日の研修に励みます。

 

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トットちゃん ドラマ第36話あらすじ


引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

徹子は、NHK専属俳優募集の6000人の難関を突破した、28人の一人となりました。

そして年が明けると、NHKに集められました。そこには、音楽学校で同級生だった井川咲子もいました。

この日、これからの研修の予定が、発表されました。3カ月間の研修を受け、同時に審査を受けることになります。

そして3月末に、若干名の最終合格者が決まります。最終合格者は、さらに1年間の第二次研修を経て、昭和29年4月より、NHKの正式な専属俳優となります。

徹子は、試験に合格したのに、まだ試験が続くことを知り、驚きました。

それから、担任の先生が紹介されました。大岡龍男(里見浩太朗)です。大岡は、高浜虚子門下の文学者で、ホトトギス派の重鎮でした。でも、そのことを誰も知りません。

大岡は、これから放送が始まるテレビジョンと共に、一緒に育って行こう、と語り掛けました。

家に帰った徹子は、明日から3カ月間の研修があることを、話します。守綱は、競争はこれから一生続くと、徹子に言い聞かせました。

次の日から、いよいよ研修が始まりました。15秒間で、自己紹介をします。徹子は、大岡が驚くほどの早口ででした。「特急つばめ」のようだ、と大岡に言われました。

タイツでのダンスのレッスン、腹筋を鍛えながらの発声練習が、続きました。

平家物語の朗読では、早くなったり遅くなったり、一風変わったリズムで、朗読をする鉄子でした。大岡からは、ゼンマイ仕掛けの人形のよう、と評されました。

また、できそうで、できないところが、徹子の魅力とも言われました。

食堂で、同期生の鐘坂史郎(遠藤雄弥)と一緒になりました。鐘坂は、国民学校の教師でした。これからは、子供たちに夢を届けることのできる俳優に、なりたいと言いました。

徹子は、鐘坂と心通じ合うものがあることを感じていました。

 

 

トットちゃん ドラマ第36話の感想

やはり徹子は、みんなとは違っていましたね。でも大岡は、叱ることはしませんね。徹子の個性を楽しんでいるように思います。

大岡は、NHKに勤めてはいますが、文学者ですから、個性とか感性に、敏感なんでしょうね。これで、徹子も救われると思います。

徹子が俳優になることを、守綱はあまり望んでいませんね。3カ月間の研修の後、徹子の運命は、どうなるのでしょう。

まとめ

徹子のNHKでの研修が、始まりましたね。徹子は、相変わらずのマイペースです。これで、俳優が務まるのでしょうか。

同期生に、横山道代がいましたね。さすがに、15秒ジャストで自己紹介をしました。後に、徹子と大人気となる、あの横山道代だと思います。

これから、かつての有名人が、続々と登場してくるので、目が離せませんね。

 

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