トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第35話。徹子の合否と守綱の反対

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トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第35話です。徹子は、次々とNHKの試験を突破していきます。

ついに、五次試験を通過し、最終面接にまで進みます。6000人の中の28人に選ばれました。

しかし、大きな壁が立ちはだかります。それは、守綱と朝に、内緒で試験を受けていたからです。守綱は、徹子が仕事を持つことに、反対しています。

徹子は、最終合格し、守綱の同意を得ることができるのでしょうか。

 

トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第7週まとめ。第31話から第35話

 

トットちゃん ドラマ第35話あらすじ


引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

徹子は、ついに最終面接を受ける日が、来ました。面接官から、守綱との関係を聞かれます。徹子は、父だと答えました。

徹子は、NHKの試験を受けることを、守綱に相談していない、と答えました。そんな、見っとも無いことをしてはいけない、と言われるからです。

でも、なんとしてもNHKに入りたいと、徹子は言いました。

家に帰ると、市子が面接の様子を聞いてきました。徹子は、ダメだったと、答えました。

二人の話を朝は聞いていました。何をコソコソしているのか、訳を聞きました。徹子は、もう終わったことだから、聞かないでと言います。

そこへ、守綱が帰ってきました。

NHKの吉川(伊藤正之)と一緒です。守綱は、そこで出会ったと言いました。吉川は、徹子をNHKの専属俳優にするために、守綱の許可を得るために来たのです。

徹子は、守綱と朝に内緒で、NHKの試験を受けたことを、打ち明けました。

吉川は、徹子の無垢なる魅力は、圧倒的だったと言います。この才能を、つぶしてはならないと、お願いに来たのでした。

守綱は、戦争もやっと終わったので、徹子には穏やかな生活をさせてやりたい、と話します。

朝は、徹子のやりたいようにやればいい、と言いました。吉川は、取りえず帰って行きました。

その夜、朝は疎開していたときのことを、守綱に話します。徹子が、劇団の舞台で、歌って踊ったときの話です。

そのとき徹子は、「こんな幸せな気分は、生まれて初めて。バイオリンを演奏していたパパも、こんな気持ちだったのかなあ。」と、言いました。

演じる者と、見る人の心が一致したときの感動を、徹子は分っているのです。あなたと同じ、選ばれた人なんです。と朝は言いました。

次の日、徹子に速達が配達されてきました。合格の通知でした。

守綱は、「本当にやってみたいなら、やってみなさい。大勢の客様に、テレビジョンを通じて、夢を届けなさい。一生懸命やるんだよ。」と、徹子に言いました。

 

 

トットちゃん ドラマ第35話の感想

守綱は、徹子が仕事を持つことに、ずっと反対していましたね。一時的に、才能があるとおだてられても、努力することの大変さが、分っていたからですね。

でも守綱は、音楽ではなく、違った才能が、徹子にあることを、認めたのだと思います。それは、子供の頃から徹子を見てきた守綱には、よく分かっていたのでしょうね。

それだけに、苦労をさせたくなかったのだと、思います。

まとめ

いろいろありましたが、徹子はNHKの試験に合格しました。

徹子は、NHKの専属俳優として、やっていけるのでしょうか。次週からの展開も、面白そうですね。

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