トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第334話です。
トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第34話です。東洋音楽学校の卒業もまじかです。徹子は、何も考えずに、のん気に過ごしていました。
気が付くと、同級生はみんな進路が決まっています。慌てた徹子は、新聞広告で、NHK専属俳優の募集を見つけます。
そして、両親に内緒で、受験をします。徹子は、6000倍という超難関に、挑むことになりました。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第7週まとめ。第31話から第35話
トットちゃん ドラマ第34話あらすじ
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/
NHKは、テレビジョンの放送開始にあたり、専属の俳優を募集しました。徹子は、NHKで勉強したら、絵本を上手に読める、お母さんになれるのでは、と考えました。
でも、守綱と朝には、内緒です。なぜなら、守綱は必ず反対すると、思ったからです。
昭和27年10月、NHKの採用試験に、徹子は出かけました。受付番号は、5655番でした。あまりの人数の多さに、徹子はビックリしました。
試験会場は、いろんな芸を持った人で混雑していました。そして、そこに井川咲子を見つけます。しかし井川は、徹子に気付かないのか、人ごみに紛れてしまいました。
徹子は、面接試験に挑みます。NHK職員の大岡龍男(里見浩太朗)が、1枚目の紙を読むように指示します。そこには、早口言葉が書いてありました。
徹子は、まったく読めません。大岡から、もういいですよ、と言われてしまいました。
もうダメかと、イスに座りました。すると、大岡から2枚目も読むように、言われました。
徹子は、「アーラ、お久しぶり。お元気!」と、明るく元気に読みました。みんなは、クスクスと笑っています。徹子は、戸惑いました。
徹子は、試験には合格しない気がして、ションボリと帰宅しました。お手伝いの市子が、家に戻った徹子に、全く気付かないほどでした。
元気のない徹子に、市子は心配そうに話しかけます。徹子は、NHKテレビジョン新人俳優の試験を受けた、と話します。
本当は、俳優ではなく、お話が上手にできるお母さんになりたい、と話しました。でも試験に落ちたので、両親には内緒にするよう市子に頼みました。
徹子が音楽学校に行くと、井川を見つけます。井川に、NHKの試験のことを尋ねると、秘密にして欲しいと言われました。
井川は、歌劇団とNHKを二股にかけていました。そして、今日は、NHKの合格発表の日でした。
徹子は、落ち込んで乃木坂上倶楽部へ行きました。シーナさんは、早口言葉を簡単に読みます。徹子は、さらに落ち込みました。
徹子は、ふとカウンターの上の木彫りの象を眺めました。シーナさんの大切な、木彫りの象です。すると、象が、何か言っているようでした。徹子は、急に帰って行きました。
黒柳家では、市子が茶柱が立ったと、大喜びです。朝は、良いことでもあるのかと、思っていました。
徹子は、乃木坂上倶楽部を急に飛び出し、向かったのはNHKでした。合格発表を確認するためでした。
井川は、宣言の通り、みごと合格していました。合格番号を目で追うと、見つけました。徹子の受験番号が、ボードにハッキリと印刷してありました。
翌週からは、二次試験が始まりました。徹子は、隣の人に、答案を見せてくれと言いました。、おちろん、断られます。
二次試験の合格発表は、郵送です。両親に内緒で受験しているので、合格通知がバレないよう、
徹子は家の郵便受けのまえで立っていました。
徹子が、学校に行っている間は、市子が立っていました。そしてついに、合格通知が届きます。市子がバレないようにに、受け取っていました。
落ちる、落ちる、と言いながら、徹子はナゼか、三次も四次も合格してしまいます。そして、ついに最終面接を迎えることになりました。
最終面接では、6000人の受験者が、40人になっていました。
トットちゃん ドラマ第●話の感想
一般的に言うと、徹子は風変わりですね。普通の世間の子とは、違っていました。しかし、いつも誰か、徹子の個性や才能を認めてくれる人が現れますね。
6000人の中から、40人の最終面接に残るのも、きっと誰かが見ているからですね。これが、徹子の人生表している、と思います。
どんなカタチで、NHKの俳優第1号に、なるのでしょうか。
まとめ
徹子のNHK専属俳優第1号への歩みでしたね。合格するまでは、とても大変です。ある意味、奇跡の物語ですね。
まるで、ドラマみたいな人生です。まあ、「トットちゃん!」と言うドラマなんですが、どこまでが脚本で、どこからが真実か、分りませんね。
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