トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第33話。徹子の人生の扉

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トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第33話です。また、黒柳家に事件が起こります。見知らぬ若い女性が、突然登場しますね。近所では、チョッとした騒ぎになります。

そして、音楽学校の卒業をひかえた徹子にも、大きな出来事が起きました。徹子の人生を左右する、とても大事なことです。

そのキッカケに、徹子は知らないうちに、導かれて行きます。トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第33話は、徹子の人生のターニングポイントとなりますね。

 

トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第7週まとめ。第31話から第35話

 

トットちゃん ドラマ第33話あらすじ


引用元:http://wadaimatome.com/732.html

徹子は、ダニーが出て行った後のエミーと、家の庭のベンチに座って月を眺めています。

守綱は、叔母のえつもエミーも、女というのは不可解だと言いました。朝は、どちらの気持ちも分ると、返します。

女性はすぐに気持ちを変える。しかし、僕はズーッと朝が好きだし、出会った頃よりも、今の方が深く愛していると、守綱は朝に言いました。

エミーは、ダニーと別れたあと、踊ることを捨てました。そして、乃木坂上倶楽部のシーナさんのカレーのお店で働き始めました。

ある日、黒柳家の前に、見知らぬ若い女性が、立っていました。近所では、守綱の浮気の相手か、外で産ませた子供か、と噂になっていました。

そこへ、画家の華子が通りかかりました。華子は、不審な女性に声をかけます。名前を尋ねると、赤田市子と応えました。

そのとき、徹子が戻ってきます。市子は、黒柳家のお手伝いさんでした。住み込みで働くことに、なっています。市子の家は大家族です。食い扶持を減らし、家計を助けるために、市子は黒柳家にやってきました。

三人は、華子が買ってきた中華まんを蒸かし、一緒に食べました。市子は、中華まんの美味しさに、驚きました。

徹子は、来年の春、音楽学校を卒業します。華子は、卒業してから後の進路を徹子に尋ねました。本気でオペラ歌手を目指すなら、海外で修行しないとダメだと、華子は言いました。

ある日、徹子は音楽学校の4人の同級生と、お店でおしるこを食べていました。話は、卒業後のことになります。みんなは、それぞれ進路が決まっています。全く考えてもないのは、徹子だけでした。

徹子は、井川咲子から、あなたは仕事は天から降ってくると考えている、と言われます。

一人取り残された徹子は、愕然とし不安な気持ちになりました。そして、偶然見つけた、人形音楽劇を見に行きます。

人形音楽劇に感動した徹子は、子供に絵本を上手ぬ詠んだり、人形劇ができるお母さんになりたいと、朝に話しました。そして、どこかで勉強したいと、朝に尋ねます。

朝に促され、徹子は新聞広告を調べました。そこに、「NHK専属俳優募集」の広告を見つけます。テレビジョン放送開始のための募集でした。

徹子は、トモエ学園の郁夫くんが、テレビジョンが世界を変えるよ、と教えてくれたことを思い出します。それは、徹子の輝かしい人生の扉が、開いた瞬間でした。

 

トットちゃん ドラマ第33話の感想

黒柳家に、住み込みのお手伝いさんが、やって来ましたね。朝は、守綱と一緒に行動しています。朝も働いているようなものですね。

守綱に、地方でのコンサートがあると、徹子は家で独りになります。楽団の練習のときも、朝はいません。なので、お手伝いは、必要かもしれませんね。

今では、よほど大きな屋敷でないと、住み込みのお手伝いさんは、いませんね。当時は、家を助けるために、若い子が、働きに出ています。そんな時代ですね。

まとめ

徹子に、全国で知られる有名人になる、キッカケが見つかりましたね。でも、小学校でも、音楽学校でも驚かれた、徹子の個性が認められるのでしょうか。

どんな出会いが、徹子の人生を開くのでしょうか。いよいよ、面白くなりますね。

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