トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第31話です。徹子は、朝と同じ東洋音楽学校に進みます。
そして、音楽学校の生活も、朝と同じようなコースを辿りそうですね。ただ違うところは、徹子の結婚は、どうやら難しそうな気配です。
朝の学生時代のリプレイを見るような、トットちゃん ドラマのあらすじ・感想、第31話をお届けします。
トットちゃん ドラマあらすじ・感想 第7週まとめ。第31話から第35話
トットちゃん ドラマ第31話あらすじ
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/totto/
徹子は、今日も東洋音楽学校で、コーラスの練習をしています。
徹子は、練習中に先生から、一人で歌うよう指示されました。先生は、、徹子に歌が走りすぎる、指揮も見ていないと、叱られます。
そして、今回は声を出さず、口だけ動かすように、言われました。徹子は、声を奪われたのです。昨日の占い師の予言が的中しました。
徹子は学校の帰り、占い師のところへ寄ります。占い師は、徹子の名前が、全国津津浦浦に広まるだろうと、教えてくれました。ただし、結婚は遅い、とも言われました。
徹子が家に戻ると、怪しい男がウロウロしていました。その男は、守綱にシベリアで、命を救われたと言います。
シベリア抑留で、生きるか死ぬかの時、守綱がバイオリンを弾いてくれました。その演奏を聴いて、必ず生きて日本に帰ると決意をしました。
そして、無事に引き揚げてこれたと話しました。その男性は、感謝の気持ちとして、守綱にタマネギげをお礼に持ってきました。
徹子は、そのタマネギを見て、可愛いと思いました。
その夜、守綱と朝は演奏旅行から帰ってきました。徹子は、昼間の占い師から言われたことを話します。徹子の名前が全国に広まること、結婚が遅いことです。
守綱は、徹子に言います。占い師の言葉にのって、仕事を持つなどと考えてはいけない。仕事を持ち、自立して生きることは、簡単なことではない。
女性の幸せは、夫に見守られて、子供を育て、穏やかに生きることだと、守綱は言います。守綱は、徹子にそういう幸せを手に入れて欲しいと言いました。
しかし徹子は、有名になりたいな、と思うのでした。
徹子は、音楽学校の練習中でも、有名になりたいと、みんなの前で話をします。しかし、その日はオーケストラとの合同練習の日でした。
みんな緊張しているので、ソロの井川咲子(趣里)は、徹子のお喋りが、気になります。井川は、もうそれ以上喋らないで、口にチャックしてと徹子に言いました。
それから徹子のニックネームは、「チャック」となりました。
ある日、守綱はスタジオに向かう途中、タバコ屋で道を尋ねます。その店の女性は、朝の叔母の井上えつ(八木亜希子)でした。
えつは、夫と家を空襲で失い、一人で暮らしていました。しかし、えつは寂しい一人暮らしではなさそうでした。
トットちゃん ドラマ第31話の感想
また、親子の遺伝子が現れましたね。朝の第九の合唱は、口パクでした。徹子も同じことを先生から言い渡されますね。
理由も同じで、コーラスに合わせることなく、一人大声で歌うからでした。こんなに人生がシンクロする母子も珍しいですね。
ただ、朝は口パクが、守綱との運命的な出会いでした。徹子の場合は、そんな出会いがなさそうですね。だって、結婚は遅いと言われていますから。
さらに、将来を暗示する出来事もありましたね。引き揚げ兵が持ってきた、タマネギです。徹子は、タマネギが可愛く思えて、お気に入りになります。
徹子さんのトレードマーク、タマネギヘアーのキッカケがここにあると思われますね。
そして、占い師です。全国的な有名人になると、予言されましたね。徹子も、守綱から仕事を持つな、と言われますが、本人は有名人になりたい、という思いが強いですね。
結果から言うと、占い師の予言の通りの人生と、なりましたね。
まとめ
徹子の音楽学校の生活が、始まりました。なぜか、一度どこかで見たような感じがする第31話でしたね。
これほど似たもの同士の母子も、そうざらにはいませんね。先が読めるほど、よく似た人生です。
次回は、えつの展開が面白そうですね。
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