映画が大ヒットするとロングラン
になりますね。
はまった人は、公開の期間中に
何度でも映画館に足を運びます。
一日で何回も観たという人も
現れたりしますね。
そして、公開が終われば、DVDを
待って、自宅で観賞します。
まあ、そんな作品にいくらか
めぐり合いますね。
ドラマでは、どうなんで
しょうか。
テレビの場合は、録画という
便利な機械がありますね。
録画さえしておけば、後で
何度でも再生して楽しめます。
ごく最近で言えば、NHK大河
ドラマ「おんな城主 直虎」です。
ロス感を味わうことになりましたね。
政次の衝撃的な最後のシーン
8月20日に第33回が放送さ
れました。
引用元:http://www.nhk.or.jp/naotora/
高橋一生さんが演じる小野政次が
いよいよ追い詰められます。
徳川の軍勢に政次は捕らわれて
しまいます。
わざわざ捕まったような感じも
あり、さらに逃げ出すチャンスも
ありました。
しかし、政次は直虎に憎まれ口を
叩き、処刑の身となります。
直虎もなんとか政次を助けたいと
しますが、願いは叶いません。
そして、磔になった政次を直虎が
槍で刺します。
観ているほうが、驚愕の展開で
体が固まる感じでしたね。
政次が亡くなるとは思って
いましたが、「それはないだろう!」
という展開でしたね。
ドラマが終わった後も、あまりの
壮絶なシーンに、ショックで
しばらく動けなかったですね。
そして、なんだか心に穴が
空いたようでした。
政次ロスが広がる
直虎の脚本の凄さに政次ロスが
広がっていますね。
政次は、直虎を想い井伊家を存続
させようとします。
しかし、素直に直虎の味方をすれば
今川から簡単につぶされてしまい
ますね。
そのため政次は、今川方のふりを
して、井伊家を裏切るような
言動をします。
そして、井伊家と今川の間に立ち
うまく調整をします。
普通のドラマであれば、最後は
政次と直虎が結ばれればいいと
視聴者は願いますね。
そんな成り行きを期待して、
政次の切ない思いに共感して
いたのですね。
それが、処刑する方とされる方
になるのですからロス感も
ハンパではないですね。
ここで一挙に高橋一生ファンの
政次ロスが広がりました。
「鶴のうた」政次の追悼アルバム
そんな政次ロスを癒すような
アルバムが緊急特盤で発売と
なりました。
「NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
緊急特盤「鶴のうた」です。
8月23日に発売されましたが、
スゴイ人気で一瞬で売り切れと
なりました。
そのため、どこの売り場も在庫なし
となっています。
Amazonでは、「9月9日再入荷予定」
となっていますね。
鶴のうた<収録曲>
天つたふ日
鶴の月
おんな城主
瞳残照
対局
小野但馬
磔
鶴飛び去りし
天虎 ~ 虎の素
再来 ~ 井伊への道
幼き思い出
君看よ双眼の色 featuring 小野政次(高橋一生)
自灯明
月待ち
音楽:菅野よう子
「君看よ双眼の色」は、
高橋一生さんがフィーチャー
されています。
まとめ
8月になって大河ドラマの
「直虎」の注目が集まっています。
高橋一生さんの政次が「切ない」
と言う理由ですね。
NHKの大河ドラマでは、あまり見ない
壮絶なシーンだと思います。
しかし、政次と直虎の「究極の
愛の表現」でしたね。
この後の直虎は、脱力感が漂うと
思われますが、視聴者も同じ思い
ですね。
そのため、「鶴のうた」で政次ロスを
癒し、最後までドラマを見続けましょう
と言うことだと思います。
だが、やぶへびで、「鶴のうた」で
政次ロスが大きくならないか、
心配ですね。
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